🌐 This site is also available in English Visit English Site →
🌐 English

Fraunhofer ISE|ペロブスカイト太陽電池 機関解説

技術・機関・企業解説の一覧へ戻る

INSTITUTION PROFILE / ペロブスカイト太陽電池

Fraunhofer ISE
― タンデムの「測る」と「作る」を両方持つドイツの研究所

Fraunhofer ISE(フラウンホーファー太陽エネルギーシステム研究所)は、ドイツ南西部のフライブルクにある応用研究所です。 ペロブスカイト太陽電池の記録発表で「Fraunhofer ISEのCalLabが認定」という一文をよく見かけるのは、 ここが認定を受けた太陽電池の校正試験所を持っているからです。 同時に、ペロブスカイト/シリコンのタンデムを量産に近い形で試作する研究ラインも持っています。 本稿では、Fraunhofer ISEがペロブスカイト太陽電池にどこまで影響を持つのかに絞って整理します。

構成:Fraunhofer ISEの機関概要・年報2025/26・CalLab(校正試験所)のページ・プレスリリース、NLRの効率チャートのデータ表、関係企業の公式発表を一次情報として使用/最終更新 2026年9月

この記事でわかること
  1. 30秒でわかるFraunhofer ISE
  2. どんな機関か ― 影響力の「型」
  3. ペロブスカイト太陽電池で何をしているか
  4. 影響力の範囲(権限と地域)
  5. 関わっている企業・組織
  6. 今後の見通し
  7. 用語集/出典/主張と出典の対応表

1. 30秒でわかるFraunhofer ISE

正式名称Fraunhofer Institute for Solar Energy Systems ISEフラウンホーファー太陽エネルギーシステム研究所
国・地域ドイツ本拠はバーデン=ヴュルテンベルク州フライブルク
機関の種類Fraunhofer-Gesellschaftの研究所技術を産業と社会へ移転することを目標に掲げる応用研究所
設立1981年7月1日Fraunhofer IAFの太陽エネルギー研究グループから独立
人数規模1,366人2025年12月31日時点。公式サイトは「約1,300人、世界最大級の太陽エネルギー研究所」と説明
予算規模1億2,830万ユーロ2025年の収入(速報値)。全分野の合計
ペロブスカイト太陽電池への関与効率の認定測定・タンデムの研究開発規制や補助金を決める権限はない
影響が及ぶ範囲測定は世界、研究は独・欧州の産業が中心校正証明はILACの相互承認の枠組みで国際的に通用
まず押さえるべき1点

NLRの効率チャートは、掲載する記録を確認する機関の例としてFraunhofer ISEを名指ししています 事実。 チャートのデータ表でセル種別にペロブスカイトを含む58件を数えると、測定機関が「FhG-ISE」の記録は11件で、 Newport(17件)に次いで2番目に多い数です 本稿の計算。 つまりFraunhofer ISEは、ペロブスカイトとタンデムの記録を世界に向けて「確かめる」側の主要な1つです。 そのうえで自らもタンデムを研究しているため、「測る」と「作る」の両方に顔を出すのが特徴です。

2. どんな機関か ― 影響力の「型」

ペロブスカイト太陽電池の記事に出てくる「機関」は、企業と違って自分では太陽電池を量産しません。 その代わりに、どういう経路で業界に影響を与えるかで4つの型に分けられます。

ペロブスカイト太陽電池を動かす「機関」の4つの型 機関は自分では太陽電池を作らない。どの経路で業界に影響を与えるかで4つに分かれる 資金を出す 政策・規制を決める 標準を決める 場をつくる 研究開発に予算を配る 戦略・補助金・法律 試験方法・効率の認定 展示会・学会 NEDO/DOE 経済産業省/DOE IEC/NLR・ISE・HZB Intersolar Europe 何を研究させるか 何を国内で作らせるか どう測り、どう比べるか 誰が誰に会うか 届く範囲=自国の予算 届く範囲=自国の領域 届く範囲=加盟国・利用者 届く範囲=参加者 Fraunhofer ISEは「標準」型に最も近い。認定校正試験所として効率を測り、IECの規格作業も支える 一方でタンデムの研究開発と量産技術の試作ラインも持ち、企業との共同開発に深く関わる点がNLRと違う
図1 ペロブスカイト太陽電池に関わる機関の4つの型と、Fraunhofer ISEの位置。区分は本稿によるもので、機関名は本シリーズで扱う機関から例示しています 本稿の計算。Fraunhofer ISEは規格を決める機関ではありませんが、認定を受けた校正試験所として「どう測り、どう比べるか」に関わるため、最も近い「標準」の枠に置いています。

3. ペロブスカイト太陽電池で何をしているか

Fraunhofer ISEの関わり方は、認定測定(CalLab)と研究開発の2つの系統に分かれます 事実。

活動中身ペロブスカイトとの関係届く範囲
CalLab PV Cells
(セルの校正試験所)
1986年から太陽電池の校正を行う。2008年からドイツの認定機関DAkkSによるISO/IEC 17025の認定校正試験所。認定の範囲はウエハー型の標準的なシリコンセル(20×20mm〜210×210mm)ペロブスカイト、タンデム(多接合)も同じ装置で測定する。不確かさを見積もれない試料は、不確かさなしの測定報告として出す世界(DAkkSはILACの相互承認に署名)
CalLab PV Modules
(モジュールの校正試験所)
PVモジュールの認定校正試験所として世界に5つしかない1つで、ドイツでは唯一。不確かさは単面モジュールで±1.1%。年に7,000枚を超えるモジュールを測るLED光源の太陽光シミュレーターで、ペロブスカイト/シリコンのタンデムモジュールを測る世界
タンデムの測定法の開発
(Katanaプロジェクト)
ドイツ連邦経済・気候保護省(当時)の資金で、ペロブスカイト系タンデムモジュールの測り方を開発。Wavelabs製のシミュレーター(LED 18,400個、28の波長チャネル)をCalLab PV Modulesに導入「客観的な競争のために、精密で再現性のある測定を早く提供することが重要」と説明ドイツの事業。測定法は国際的な比較の土台
規格づくりへの参加IECの太陽光発電の専門委員会(TC82)の作業部会WG2とWG7で規格づくりを支援多接合セルの校正を大面積へ広げる作業を進めている国際(IECの加盟国)
Pero-Si-SCALE
(タンデムの量産技術の試作ライン)
産業用ウエハーの大きさM12で、ペロブスカイト/シリコンのセルとモジュールを作り、評価する研究ライン。2024年末の完成を予定して構築蒸着と塗布を組み合わせた「ハイブリッド法」で効率33%超を達成したと年報に記載ドイツと欧州の太陽電池産業の支援を目的に明記
ペロブスカイト薄膜太陽電池の研究溶液からの低温成膜・印刷でセルとモジュールを作る。フレキシブル基板への展開、ペロブスカイト/ペロブスカイトのタンデム、長期安定性も対象フィルム型(フレキシブル)や、建物などに組み込む統合型PVの用途を想定国際的に研究し、産業界・学術界の窓口になっている
素材技術者の視点:「認定」の範囲に注意

CalLab PV Cellsの認定の範囲は標準的なシリコンセルで、ペロブスカイトやタンデムは同じ装置と手順で測るものの、 不確かさを見積もれない場合は不確かさを付けない測定報告になると明記されています 事実。 年報も、ペロブスカイトには材料特有の準安定性(測定中に特性が変わりうる性質)があり、タンデムには特別な解析法が必要だと書いています。 記録の数字を材料評価に使うときは、証明書か報告書か、面積と測定条件は何かまで確かめるのが安全です。 本シリーズの技術解説「変換効率と評価指標」「タンデム」も参考になります。

4. 影響力の範囲(権限と地域)

観点Fraunhofer ISEが持っているもの持っていないもの
権限DAkkSの認定に基づく校正証明書を出す能力。IECの作業部会で規格案づくりに参加する立場規格を決める権限(決定はIEC)。規制・補助金を決める権限。NLRのチャートに何を載せるかを決める権限
地域測定は世界の企業・研究機関が利用(中国のLONGi、韓国のKIER、英独のOxford PVなど)。研究ラインはドイツと欧州の産業の支援を掲げる他国の市場や認証制度への直接の権限
記録への関与NLRのチャートで確認機関の例に挙がり、ペロブスカイト関連の記録を11件測定記録の唯一の判定者ではない。NLR、JRC-ESTI、JETなども確認している
規模1,366人、2025年の収入1億2,830万ユーロ(速報値、全分野)ペロブスカイトとタンデムだけに使う予算額は公表されていない
数字の読み方の注意

1億2,830万ユーロは太陽光・電力・熱・水素など全分野の合計です。 年報によると、2024年に公的なエネルギー研究資金が30%削減された影響が時間差で表れ、2025年は計画に反して人員を減らしました 事実。 収入は2024年の1億5,780万ユーロから2025年は1億2,830万ユーロ(速報値)に減っています。 このうちペロブスカイトとタンデムに使われた額は公表されていません 未確定/将来。

5. 関わっている企業・組織

Fraunhofer ISEを中心にしたペロブスカイト太陽電池の関係 世界の記録を「測る」経路と、欧州企業とタンデムを「作る」経路の2本がある ドイツ連邦政府の研究資金 Pero-Si-SCALE・Katanaなど Fraunhofer ISE 1,366人・ドイツ フライブルク 測る:CalLabが確認した記録(例) LONGi:M6サイズのタンデムセル 30.1%(2024年) Oxford PV:60セルのモジュール 26.9%(2024年) HZB:ペロブスカイト/Si 29.15%(2020年) KIER:ペロブスカイト/CIGS 26.7%(2026年) 届く範囲=世界の企業・研究機関 作る:企業・研究機関との共同開発 Oxford PV:セルを使い実用サイズのモジュール 25%(2024年)、25.6%(2026年) KAUST:塗布工程の量産向け転換 Wavelabs:タンデム用の測定装置 届く範囲=ドイツ・欧州の産業が中心
図2 Fraunhofer ISEを中心にしたペロブスカイト太陽電池の関係。出典:Fraunhofer ISEのプレスリリース(2023〜2026年)、NLRの効率チャートのデータ表、LONGiとOxford PVの公式発表。記録は一次資料に「Fraunhofer ISE(CalLab)が認定・測定」と書かれたものから本稿が選びました 本稿の計算。

本シリーズの企業解説との関係

企業Fraunhofer ISEとの関係(一次情報に記載のあるもの)このシリーズとの関係
Oxford PVOxford PVのタンデムセルを使い、Fraunhofer ISEが1.68m²・421Wで効率25%のモジュールを製作(2024年1月)。60セルのモジュール26.9%はFraunhofer CalLabが測定・認定(Oxford PVの2024年6月の発表)。2026年6月にはセルを瓦状に重ねる「マトリクス・シングル」接続で効率25.6%のモジュールを共同で製作Oxford PVの企業解説
LONGiM6サイズのウエハーを使ったペロブスカイト/シリコンのタンデムセル30.1%を、Fraunhofer ISEが認定(LONGiの2024年6月の発表)LONGiの企業解説

6. 今後の見通し

読み取れること根拠となる一次情報区分
タンデムのモジュールが量産に近づくほど、大面積のタンデムを測れる試験所としての存在感が増すCalLab PV Modulesは世界に5つの認定モジュール校正試験所の1つで、タンデムモジュール用のシミュレーターを持つ。年報は多接合セルの校正を大面積へ広げる作業を記載推測
研究開発は欧州の量産ラインへの技術移転に重心が移るPero-Si-SCALEはドイツと欧州の産業の支援を目的に掲げ、M12の研究ラインを構築。Oxford PVとの共同開発は実用サイズのモジュールで続いている推測
公的資金の削減が続けば、タンデム研究の規模は財団や企業の資金に左右されやすくなる年報は2024年の公的エネルギー研究資金30%削減と人員減を記載する一方、Werner Siemens財団がタンデム太陽電池の研究に2032年まで1,400万ユーロを支援すると記載推測

7. 用語集

CalLab
Fraunhofer ISEの校正試験所。セル用(PV Cells)とモジュール用(PV Modules)がある。
DAkkS
ドイツの国家認定機関。ILACの相互承認に署名しており、認定を受けた試験所の証明書は国際的に通用しやすい。
ISO/IEC 17025
試験所・校正機関の能力を認定する国際規格。
ハイブリッド法
真空蒸着と溶液からの成膜を組み合わせてペロブスカイト層を作る方法。ピラミッド状の凹凸があるシリコンの上にも成膜できる。
M12・M6
シリコンウエハーの大きさの規格名。M12は一辺210mm。

8. 出典

  1. Fraunhofer ISE About Fraunhofer ISE(約1,300人、世界最大級の太陽エネルギー研究所)。 https://www.ise.fraunhofer.de/en/about-us.html
  2. Fraunhofer ISE Data and Facts(2025年12月31日時点の職員1,366人)。 https://www.ise.fraunhofer.de/en/about-us/data-and-facts.html
  3. Fraunhofer ISE Annual Report 2025/26(収入の推移、2024年の公的資金30%削減と人員減、Werner Siemens財団の支援、IEC TC82のWG2・WG7、CalLab、ハイブリッド法で33%超、Pero-Si-SCALE)。 https://www.ise.fraunhofer.de/content/dam/ise/en/documents/annual_reports/fraunhofer-ise-annual-report-2025-2026.pdf
  4. Fraunhofer ISE In Memory of Prof. Adolf Goetzberger(1981年7月1日の設立)。 https://www.ise.fraunhofer.de/en/in-memory-of-prof-goetzberger.html
  5. Fraunhofer ISE CalLab PV Cells(1986年からの校正、2008年からのDAkkS認定と範囲、ペロブスカイト・タンデムの測定、ILACの相互承認)。 https://www.ise.fraunhofer.de/en/rd-infrastructure/accredited-labs/callab/callab-pv-cells.html
  6. Fraunhofer ISE CalLab PV Modules(世界に5つの認定モジュール校正試験所の1つ、±1.1%、年7,000枚超)。 https://www.ise.fraunhofer.de/en/rd-infrastructure/accredited-labs/callab/callab-pv-modules.html
  7. Fraunhofer ISE プレスリリース「Accurately Determine Efficiency of Perovskite-Silicon Tandem PV Modules」(2023年5月22日。Katanaプロジェクト、Wavelabs製シミュレーター)。 https://www.ise.fraunhofer.de/en/press-media/press-releases/2023/accurately-determine-efficiency-of-perovskite-silicon-tandem-pv-modules.html
  8. Fraunhofer ISE ニュース「Technology Platform for the Scale-Up of Perovskite-Silicon Tandem Photovoltaics Gets the Go-Ahead」(2023年6月5日。Pero-Si-SCALE、M12、2024年末完成予定)。 https://www.ise.fraunhofer.de/en/press-media/news/2023/technology-platform-scale-up-perovskite-silicon-tandem-photovoltaics-gets-go-ahead.html
  9. Fraunhofer ISE ニュース「Scalable Perovskite Silicon Solar Cell with 31.6 Percent Efficiency Developed」(2024年9月25日。KAUSTとの交流、CalLabによる認定)。 https://www.ise.fraunhofer.de/en/press-media/news/2024/scalable-perovskite-silicon-solar-cell-with-31-point-6-percent-efficiency-developed.html
  10. Fraunhofer ISE プレスリリース「Oxford PV and Fraunhofer ISE Develop Full-sized Tandem PV Module with Record Efficiency of 25 Percent」(2024年1月31日)。 https://www.ise.fraunhofer.de/en/press-media/press-releases/2024/oxford-pv-and-fraunhofer-ise-develop-full-sized-tandem-pv-module-with-record-efficiency-of-25-percent.html
  11. Fraunhofer ISE プレスリリース「Perovskite-silicon solar cells meet matrix shingled interconnection」(2026年6月18日。Oxford PVのセルで効率25.6%のモジュール)。 https://www.ise.fraunhofer.de/en/press-media/press-releases/2026/perovskite-silicon-solar-cells-meet-matrix-shingled-interconnection.html
  12. Fraunhofer ISE 研究テーマ「Perovskite Thin-Film Photovoltaics」(低温の溶液成膜・印刷、フレキシブル基板、ペロブスカイト/ペロブスカイトのタンデム)。 https://www.ise.fraunhofer.de/en/business-areas/photovoltaics-materials-cells-and-modules/perovskite-thin-film-photovoltaics.html
  13. NLR Best Research-Cell Efficiency Chart(記録を確認する独立試験機関の例としてFraunhofer-ISEを記載)。 https://www.nlr.gov/pv/cell-efficiency
  14. NLR 研究用セル効率のデータ表(記録ごとの測定機関。2026年7月改訂時点)。 https://www.nlr.gov/docs/libraries/pv/cell-efficiency-data-table.xlsx
  15. LONGi ニュースリリース(2024年6月19日。M6サイズのタンデムセル30.1%、Fraunhofer ISEが認定)。 https://www.longi.com/en/news/is-m6-wafer-silicon-perovskite-tandem-cells-new-efficiency-record/
  16. Oxford PV プレスリリース「Oxford PV debuts residential solar module with record-setting 26.9% efficiency」(2024年6月19日。Fraunhofer CalLabが測定・認定)。 https://www.oxfordpv.com/press-releases/oxford-pv-solar-sustainability-initiative

9. 主張と出典の対応表

本文の主張区分出典
約1,300人、世界最大級の太陽エネルギー研究所事実出典1 https://www.ise.fraunhofer.de/en/about-us.html
2025年12月31日時点の職員1,366人事実出典2 https://www.ise.fraunhofer.de/en/about-us/data-and-facts.html
収入1億5,780万ユーロ(2024年)・1億2,830万ユーロ(2025年速報値)、公的資金30%削減と人員減、Werner Siemens財団の1,400万ユーロ、IEC TC82のWG2・WG7、ハイブリッド法で33%超、多接合の校正の大面積化、タンデムの準安定性事実出典3 https://www.ise.fraunhofer.de/content/dam/ise/en/documents/annual_reports/fraunhofer-ise-annual-report-2025-2026.pdf
1981年7月1日の設立、Fraunhofer IAFのグループからの独立事実出典4 https://www.ise.fraunhofer.de/en/in-memory-of-prof-goetzberger.html
CalLab PV Cellsの1986年からの校正、DAkkS認定の時期と範囲、ペロブスカイト・タンデムの測定、不確かさなしの報告、ILACの相互承認事実出典5 https://www.ise.fraunhofer.de/en/rd-infrastructure/accredited-labs/callab/callab-pv-cells.html
世界に5つの認定モジュール校正試験所の1つ、±1.1%、年7,000枚超事実出典6 https://www.ise.fraunhofer.de/en/rd-infrastructure/accredited-labs/callab/callab-pv-modules.html
Katanaプロジェクトとシミュレーターの仕様、「客観的な競争」のための測定事実出典7 https://www.ise.fraunhofer.de/en/press-media/press-releases/2023/accurately-determine-efficiency-of-perovskite-silicon-tandem-pv-modules.html
Pero-Si-SCALEの内容、M12、2024年末完成予定、ドイツと欧州の産業支援事実出典8 https://www.ise.fraunhofer.de/en/press-media/news/2023/technology-platform-scale-up-perovskite-silicon-tandem-photovoltaics-gets-go-ahead.html
31.6%のセル、KAUSTとの交流、CalLabによる認定事実出典9 https://www.ise.fraunhofer.de/en/press-media/news/2024/scalable-perovskite-silicon-solar-cell-with-31-point-6-percent-efficiency-developed.html
Oxford PVのセルを使った1.68m²・421W・効率25%のモジュール事実出典10 https://www.ise.fraunhofer.de/en/press-media/press-releases/2024/oxford-pv-and-fraunhofer-ise-develop-full-sized-tandem-pv-module-with-record-efficiency-of-25-percent.html
マトリクス・シングル接続で効率25.6%のモジュール事実出典11 https://www.ise.fraunhofer.de/en/press-media/press-releases/2026/perovskite-silicon-solar-cells-meet-matrix-shingled-interconnection.html
ペロブスカイト薄膜太陽電池の研究内容(フレキシブル基板、ペロブスカイト/ペロブスカイト)事実出典12 https://www.ise.fraunhofer.de/en/business-areas/photovoltaics-materials-cells-and-modules/perovskite-thin-film-photovoltaics.html
NLRのチャートが確認機関の例にFraunhofer-ISEを挙げていること事実出典13 https://www.nlr.gov/pv/cell-efficiency
HZBの29.15%とKIERの26.7%の測定機関がFhG-ISEであること事実出典14 https://www.nlr.gov/docs/libraries/pv/cell-efficiency-data-table.xlsx
ペロブスカイトを含む58件のうちFhG-ISEの測定が11件で、Newportの17件に次ぐ2番目本稿の計算出典14のデータ表を本稿が集計
LONGiのM6サイズのタンデムセル30.1%をFraunhofer ISEが認定事実出典15 https://www.longi.com/en/news/is-m6-wafer-silicon-perovskite-tandem-cells-new-efficiency-record/
Oxford PVの60セルのモジュール26.9%をFraunhofer CalLabが測定・認定事実出典16 https://www.oxfordpv.com/press-releases/oxford-pv-solar-sustainability-initiative
機関の4つの型の区分とFraunhofer ISEの位置づけ、図2の記録の選び方本稿の計算本稿による整理
ペロブスカイトとタンデムだけに使う予算額未確定/将来出典2・3に記載なし。本稿では推計しない
第6章の見通し3項目推測出典3・6・8・10・11からの本稿の解釈

最終更新:2026年9月25日/Troy Technical
本稿の数値はFraunhofer ISEの公式サイト・年報・プレスリリース、NLRの効率チャートのデータ表、関係企業の公式発表に基づきます。「推測」と記した箇所は、一次情報から本稿が読み取った解釈です。