COMPANY PROFILE / 光通信・フォトニクス
Cisco Systems
― ルーターの会社が、Acaciaの光モジュールで「データセンター間」を取りにいく
Ciscoはネットワーク機器の世界最大手の1社で、光通信の専業ではありません。 それでもこの分野で外せないのは、2021年に買収したAcaciaのコヒーレント光モジュールが、 AIのためにデータセンターどうしをつなぐ需要で急伸しているからです。 2026年7月期の決算説明では、Acaciaの受注が2四半期連続で1四半期10億ドル超、 ハイパースケーラー向けAIインフラ受注93億ドルの約4割が光製品と説明されました。 本稿では会社全体の規模は表1つにとどめ、Ciscoの光事業に何があり、何が公表されていないかを、 米国SECへの法定開示と公式のIR資料だけで整理します。
- 30秒でわかるCiscoと、光通信・フォトニクスでの立ち位置
- ロゴと社名の表記について
- 光通信・フォトニクスの世界で、この会社はどこにいるか
- 会社の規模(全体は簡潔に)
- 光通信・フォトニクスにかけているリソース
- これまでの取り組み
- 今後の計画
- この会社は光通信・フォトニクスで何を目指しているか
- 光通信・フォトニクス分野の提携マッピング
- 提供している技術・製品・サービス
- この企業が抱えるリスク
- 用語集/出典/主張と出典の対応表
1. 30秒でわかるCiscoと、光通信・フォトニクスでの立ち位置
サンノゼ170 West Tasman Drive
(光部品も内製)Acaciaを通じてコヒーレント光モジュールを持つ
通信網の長距離伝送加えてデータセンター内の800G/1.6T光モジュール
光通信・フォトニクスに関わる企業は、本稿では光部品・光モジュール/半導体・ファウンドリ/通信装置・通信事業者の3類型に分けています。 Ciscoは通信装置メーカーですが、光部品を外から買うだけの会社ではありません。 2021年にAcacia Communicationsを買収し、10-Kでは「Acacia Optics」を自社のNetworking製品群の一部と位置づけています 事実。 10-Kの説明によると、Acaciaの高速コヒーレント光接続技術は 「筐体型の装置から、差し込み式のコヒーレント光モジュールへの移行を支える」ものです。 つまりCiscoは、ルーターやスイッチの半導体(Silicon One)と、そこに挿す光モジュール(Acacia)を両方自社で持ち、 データセンター間の長距離接続を一式で売れる、数少ない会社の1つです。
2. ロゴと社名の表記について

Ciscoのロゴは同社の商標です。本稿では生成画像による再現を行わず、
公式サイト(cisco.com)のヘッダーで使われているロゴ画像(SVG)を img/cisco_logo.svg として設置しています。
表記の注意:法人名は Cisco Systems, Inc.。日本語では「シスコ」「シスコシステムズ」と呼ばれます。 光事業の中核である Acacia は、もとは米マサチューセッツ州の独立した上場企業(Acacia Communications, Inc.)で、 買収前からCiscoの取引先でした。現在はCiscoの一部で、単独の決算は開示されていません。
公式サイト:https://www.cisco.com/site/us/en/about/corporate-development/acquisitions/acacia/index.html3. 光通信・フォトニクスの世界で、この会社はどこにいるか
光の領域で見ると、Ciscoの光事業の中心はデータセンターとデータセンターの間(DCI)と通信事業者の長距離網です 事実。 Acacia買収時のCiscoの説明では、対象は「データセンター、メトロ、地域網、長距離、海底」まで、距離では「500m・2km・10kmの短距離からWAN、メトロ、長距離まで」とされています。 2026年に入ってからは、AIのGPUを複数のデータセンターにまたがって動かす「scale-across(スケールアクロス)」向けが急増しており、 会社はこれを「データセンター間の帯域が約14倍、コヒーレントポートが1,000〜2,000から12,000〜32,000へ増える」と説明しています。 一方でデータセンターの中向けにも、800G LPOや1.6T OSFPの光モジュールを出しています。 本シリーズの技術解説『コヒーレント光通信とDSP』『NPOとLPO』で扱う技術が、この会社の光事業の中心です。
| 観点 | Ciscoの位置 | 区分 |
|---|---|---|
| 類型 | 通信装置メーカー。光モジュール(Acacia)とスイッチ用半導体(Silicon One)を内製する | 事実 |
| 光の領域(主) | データセンター間接続(DCI・scale-across)、通信事業者のメトロ・長距離・海底 | 事実 |
| 光の領域(従) | データセンター内のスイッチとサーバーをつなぐ光モジュール(800G LPO、1.6T OSFP) | 事実 |
| 光伝送装置 | オープンラインシステム(NCS 1010、NCS 1014、Open Transport 3000) | 事実 |
| CPO(光電融合パッケージ) | 本稿で確認した10-K・IR資料・リリースには、CPO製品の記載はない | 確認できず |
4. 会社の規模(全体は簡潔に)
ネットワーク機器全体の規模は本稿の主題ではないので、表1つにとどめます 事実。
| 指標(百万ドル) | 2024年7月期 | 2025年7月期 | 2026年7月期 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 53,803 | 56,654 | 63,325 |
| うち製品「Networking」(光を含む) | 29,229 | 28,304 | 34,668 |
| 研究開発費 | 7,983 | 9,300 | 9,563 |
| 従業員数(期末) | ― | ― | 約82,400人 |
上の数字は会社全体のものです。Ciscoは光製品の売上高を切り出して開示していません 未確定/将来。 光モジュールと光伝送装置は、スイッチ・ルーター・無線・サーバーと一緒に「Networking」区分に入っています。 10-Kは、2026年7月期のNetworkingの増収(+22%、+64億ドル)について「主にAIインフラ向け製品(Silicon One搭載システムと光製品)による」と書いていますが、 光製品がそのうちいくらかは示していません。
5. 光通信・フォトニクスにかけているリソース
光事業に限った人数や投資額は公表されていません。一方で、何に資源を振り向けているかは10-KとIR資料から具体的に読めます。
| リソースの種類 | 内容 | 区分 |
|---|---|---|
| 人(専任組織・人員) | 光事業の中核はAcacia(買収時点で米マサチューセッツ州の会社)。現在の光事業の人員数は開示されていない。全社の従業員は約82,400人 | 事実/光の人数は非公表 |
| 金(研究開発費・投資) | 全社の研究開発費は95億6,300万ドル(2026年7月期)。10-Kは「Silicon Oneと光製品を含む戦略的優先分野に大きな資源を投じている」と書く。2026年5月には「半導体、光製品、セキュリティ、AI」へ投資を振り向けるための事業再編を発表し、税引前費用は最大10億ドル(2026年7月期に5億1,100万ドルを計上)。光だけの金額は非公表 | 事実/光の金額は非公表 |
| 外部への出資・買収・合弁 | 2021年3月にAcacia Communicationsの買収を完了。IR資料は主要な買収の1つとして挙げる | 事実 |
| 大学・研究機関・公的資金 | 光事業に関する大学との共同研究、公的資金(CHIPS法など)の採択は、本稿で確認した10-K・IR資料に記載がない。大学との関係として確認できたのは、テルアビブ大学の技術移転会社Ramotとの特許訴訟だけ | 確認できず |
2026年7月期の決算説明原稿で、CEOはハイパースケーラー向けAIインフラ受注93億ドルの内訳を 「約60%がSilicon One搭載システム、約40%が光製品」と説明しました 事実。 単純に掛けると、光製品の受注は約37億ドルになります 本稿の計算。 ただしこれは受注であって売上高ではなく、比率も「約」付きで、Acacia以外の光製品も含みます。 それでも、ハイパースケーラー向けAI事業の中で光製品がすでに4割を占める規模になっている、という会社自身の説明は重要です。
6. これまでの取り組み
| 時期 | できごと | 意味 |
|---|---|---|
| 2019年 | Silicon Oneを発表(IR資料の沿革) | 自社のネットワーク半導体の土台 |
| 2021年3月 | Acacia Communicationsの買収を完了。Ciscoは「光製品を重要な構成要素とする戦略への関与を強める」と説明 | 光部品を内製化。既存顧客への供給も継続すると表明 |
| 2019年・2021年 | テルアビブ大学の技術移転会社Ramotが、CiscoとAcaciaの光トランシーバーなどに対して特許侵害訴訟を提起 | 2026年9月時点でも一部の手続きが継続中 |
| 2026年2月 | 102.4TbpsのSilicon One G300、800G LPO、1.6T OSFP光モジュールを発表。P200搭載システムと800G ZR/ZR+コヒーレント光モジュールの組み合わせも打ち出す | データセンター内と間の両方に新しい光製品 |
| 2026年3月 | 光伝送装置の新製品(NCS 1014、Open Transport 3000 マルチレール)を紹介(IR資料が引用する公式ブログ) | データセンター間の光伝送装置を強化 |
| 2026年2〜4月期 | Acaciaの受注が10億ドル超で「過去最高」。コヒーレント光モジュールの出荷累計は400Gが75万個超、800Gが4万個超。ハイパースケーラーからAcaciaの光製品で2件の採用(800G ZR+、100G ZR) | コヒーレント光モジュールへの移行が受注で表れた |
| 2026年5月 | 半導体・光製品・セキュリティ・AIへ投資を振り向ける事業再編を発表(最大10億ドル) | 光への資源の配分を強める方針 |
| 2026年5〜7月期 | Acaciaの受注が再び10億ドル超(AIインフラ向け)。出荷累計は400Gが85万個超、800Gが7万5,000個超。光伝送装置でハイパースケーラーから1件の採用 | 会社は「既存の競合に対する代替の供給者になる」戦略的な採用と説明 |
7. 今後の計画
75億ドルの見込み2026年7月期は約40億ドル。光製品を含む全体
複数を見込む2026年8月の決算説明原稿
2026年8月の決算説明原稿は、今後6か月でSilicon One(G300・G200・P200)と光製品の双方で複数のAI関連の採用を見込んでいると述べています 未確定/将来。 また10-Kは、Silicon Oneなどの製造のために受託製造会社や部材メーカーとの購入契約を増やしており、2027年7月期もそれを続ける見込みだと書いています。
次はいずれも10-K・決算資料・IR資料に記載がありません 未確定/将来。
光製品の売上高と利益率/Acacia単体の売上高/光事業の人員数と投資額/ 採用したハイパースケーラーの社名/光モジュールの生産拠点と生産能力/CPO製品の計画。 報道や調査会社のレポートにはこれらの推計が出ていますが、本稿では採用しません。
8. この会社は光通信・フォトニクスで何を目指しているか
ここは会社が直接には述べていない部分を含みます。一次情報から読み取れる範囲の推測として、根拠とともに書きます。
| 読み取れること | 根拠となる一次情報 | 区分 |
|---|---|---|
| 光をソフトウェア・半導体と並ぶ3本柱の1つとして扱っている | Acacia買収ページが「ソフトウェア、シリコン、光製品を基盤技術とする」と明記。2026年の事業再編も投資先に光製品を挙げる | 事実 |
| 狙いの中心はAIのデータセンター間接続(scale-across) | IR資料が、Silicon One P200の装置、コヒーレント光モジュール、オープンラインシステムを一式で出せる「数少ない会社」と自らを位置づけ、コヒーレントポートが10倍以上に増えると説明 | 推測 |
| 装置を売らずに光モジュールだけ売る道も積極的に取る | Acacia買収時に「部品単体でも統合品でも、顧客が望む形で提供する」と説明。2026年5〜7月期の採用案件は、Ciscoのコヒーレント光モジュールを他社の装置で使える構成 | 推測 |
| 光伝送装置の市場で既存大手のシェアを取りにいく | 決算説明原稿が、光の採用案件を「既存の競合に対する代替の供給者になる」戦略的な勝利と説明(競合の社名はない) | 推測 |
| データセンター内では、CPOより先に差し込み式の省電力化(LPO)を進めている | 2026年2月の発表は800G LPO(モジュール電力50%減)と1.6T OSFPで、CPOには触れていない | 推測 |
2026年8月の決算説明原稿で、CEOは5〜7月期に獲得したハイパースケーラーの採用案件の1つを 「Managed Optical Fiber Network」向けと説明しました。 これはCiscoの光伝送装置(ラインシステム)を使い、Ciscoのデジタル・コヒーレント光モジュールを他社の装置に直接挿して使えるようにするものです 事実。 会社はこの案件を「既存の競合に対する代替の供給者になる戦略的な勝利で、マネージド光ファイバー網の従来の提供方法を変える可能性がある」と位置づけています。 ルーターメーカーが自社の装置の外にまで光モジュールを売り込むのは、光モジュールそのものを独立した事業として伸ばす意思の表れと本稿は読みます 未確定/将来。 ただし相手のハイパースケーラーの社名も、置き換えられる「既存の競合」の社名も明らかにされていません。
9. 光通信・フォトニクス分野の提携マッピング
10. 提供している技術・製品・サービス
数値はすべて会社の発表で、第三者による測定値ではありません。消費電力を1ビットあたり(pJ/bit)で示した資料は、本稿で確認した範囲にはありませんでした。
| 製品・技術 | 何をするものか | 会社が示した主な数値 | 段階 |
|---|---|---|---|
| Acacia コヒーレント光モジュール | 光の位相と偏波に信号を載せる差し込み式モジュール。データセンター間・メトロ・長距離用 | 400G ZR/ZR+、800G ZR/ZR+、100ZR(QSFP28)。出荷累計は400Gが85万個超、800Gが7万5,000個超(2026年8月時点) | 量産・出荷中 |
| 800G LPO | DSP(リタイマー)を省いた差し込み式光モジュール。データセンター内用 | モジュールの消費電力をリタイマー付きより50%削減、スイッチ全体では30%削減と主張 | 2026年2月発表、「2026年中に出荷」 |
| 1.6T OSFP | AIのスケールアウト用の差し込み式光モジュール | 1ポート1.6Tbps。スイッチとNIC、スイッチとサーバーの接続 | 2026年2月発表、「2026年中に出荷」 |
| NCS 1014 | 光伝送装置(マルチホール) | 1RUのラインカードで12.8T、OSFPポート32。800ZR/ZR+のWDM回線 | IR資料に掲載 |
| Open Transport 3000 | 複数のファイバー対を1枚のカードで並列に扱う「マルチレール」のオープンラインシステム | レールあたり電力75%減・ラック占有80%減と主張(IR資料が引用する公式ブログ) | 「近日投入」 |
| Silicon One P200/G300 | 光モジュールを挿すスイッチ・ルーター用の半導体(光部品ではない) | P200は51.2T、G300は102.4T | P200は採用済み、G300は2026年中に出荷予定 |
Acacia買収時のCiscoの説明には、Acaciaが自らの手法を「光接続のシリコン化(siliconization of optical interconnect)」と呼んでいる、という記述があります 事実。 光の送受信に必要な機能をシリコンの基盤の上に作り込むことで、速度・密度を上げつつ消費電力を下げる、という考え方です。 コヒーレント方式は、信号処理のDSP(電子回路)と、光を変調・受信する光回路の両方が必要で、 これを差し込み式の小さなモジュールに収めるには、電子と光の両方をシリコン系の工程で作れることが効いてきます。
材料の立場から見ると、差し込み式のコヒーレントモジュールは小さな筐体に熱源(DSP)と温度に敏感な光回路が同居する部品です。 800Gへ速度が上がるほど、筐体内の放熱材、光回路の封止、ファイバーの固定に使う接着剤の熱安定性が、信頼性を左右します 未確定/将来。 出荷累計が数十万個規模になった今、Acaciaの製品は「研究の成果」ではなく「量産部品」として評価される段階にあります。 詳しくは本シリーズの技術解説『コヒーレント光通信とDSP』『シリコンフォトニクス』も参照してください。
11. この企業が抱えるリスク
| リスク | 内容 | 区分 |
|---|---|---|
| 光事業が外から見えない | 光製品の売上・利益率・人員・投資額がいずれも非開示。好調さを会社の説明(受注・出荷累計)でしか確認できない | 事実 |
| ハイパースケーラーへの集中 | AIインフラの成長は上位ハイパースケーラー4社がけん引していると会社が説明。10-Kは通信事業者・クラウド業界の設備投資の変動を事業リスクとして挙げる | 事実 |
| 技術変化への追随 | 10-Kは、半導体と光の設計・製造技術の進化に追いつけない場合、戦略的提携先を含む競合に先を越されるおそれがあると書く | 事実 |
| 在庫と購入契約の膨張 | 在庫は57億ドル(前年32億ドル)に増え、購入契約も拡大。需要が急減すれば評価損の可能性があると10-Kが明記 | 事実 |
| 特許訴訟 | Ramot(テルアビブ大学の技術移転会社)が、CiscoとAcaciaの光トランシーバーなどについて特許侵害を主張。一部は控訴審で継続中 | 事実 |
| データセンター内の方式の転換 | データセンター内がCPOなど差し込み式でない方式へ移る場合、差し込み式の光モジュールの比重が下がる可能性。Ciscoの公表資料にCPO製品の記載はない | 推測 |
12. 用語集
- コヒーレント光通信
- 光の強さだけでなく位相や偏波にも情報を載せる方式。長距離・大容量に向き、受信側でDSPが信号を復元する。
- ZR/ZR+
- データセンター間などをつなぐ、差し込み式コヒーレント光モジュールの仕様の呼び名。ZR+はより長い距離に対応する。
- DCI
- Data Center Interconnect。データセンターどうしをつなぐ光回線。
- scale-across
- AIのGPUを、1つのデータセンターに収まらない規模で複数のデータセンターにまたがって動かすこと。Ciscoの用語。
- LPO
- Linear Pluggable Optics。信号を整えるDSPを省いた差し込み式光モジュール。消費電力が小さい。
- OSFP
- Octal Small Form-factor Pluggable。高速の差し込み式光モジュールの形状規格の1つ。
- オープンラインシステム
- 光増幅器や波長の合分波器など、光ファイバー回線側の装置を、別メーカーの光モジュールとも組み合わせられるように作ったもの。
- Form 10-K
- 米国上場企業が米国SECに提出する年次報告書。監査済みで法的責任を伴う。
13. 出典
- Cisco Systems, Inc. Form 10-K for the fiscal year ended July 25, 2026(米国SEC提出、2026年9月2日)。Acacia Optics、800G光製品、ルーテッド光ネットワーク、売上高・Networking区分・研究開発費・従業員数、事業再編、在庫と購入契約、リスク要因、Ramotとの訴訟。 https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/858877/000085887726000132/csco-20260725.htm
- Cisco Systems, Inc. Form 8-K 添付資料 Exhibit 99.1「CISCO REPORTS FOURTH QUARTER AND FISCAL YEAR 2026 EARNINGS」(2026年8月12日)。AIインフラ受注93億ドル、2027年7月期のAI売上見込み75億ドル。 https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/858877/000085887726000106/exhibit991pressrelease-q4f.htm
- Cisco Systems, Inc. Form 8-K 添付資料 Exhibit 99.1「CISCO REPORTS THIRD QUARTER EARNINGS」(2026年5月13日)。事業再編(半導体・光製品・セキュリティ・AIへの投資、最大10億ドル)。 https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/858877/000085887726000075/exhibit991pressrelease-q3f.htm
- Cisco Systems, Inc. 2026年7月期 第3四半期 決算説明スライド(2026年5月13日)。Acaciaの受注10億ドル超、出荷累計(400G 75万個超・800G 4万個超)、Acacia光製品の採用2件。 https://s21.q4cdn.com/812015656/files/doc_financials/2026/q3/Q3FY26-Earnings-Slides.pdf
- Cisco Systems, Inc. 2026年7月期 第4四半期 決算説明スライド(2026年8月12日)。上位ハイパースケーラー4社、光伝送装置の採用、scale-acrossのポート数、Acaciaの受注と出荷累計。 https://s21.q4cdn.com/812015656/files/doc_earnings/2026/q4/presentation/Q4FY26-Cisco-Earnings-Slides.pdf
- Cisco Systems, Inc. 2026年7月期 第4四半期 決算説明原稿(Prepared Remarks、2026年8月12日)。AI受注の構成(約60%がシステム、約40%が光製品)、Acaciaの受注、Managed Optical Fiber Network案件、今後の採用見込み。 https://s21.q4cdn.com/812015656/files/doc_earnings/2026/q4/transcript/Q4FY26-Prepared-Remarks.pdf
- Cisco Systems, Inc. ニュースリリース「Cisco Announces New Silicon One G300, Advanced Systems and Optics to Power and Scale AI Data Centers for the Agentic Era」(2026年2月10日)。800G LPO、1.6T OSFP、800G ZR/ZR+、出荷時期、戦略技術パートナー。 https://s21.q4cdn.com/812015656/files/doc_news/Cisco-Announces-New-Silicon-One-G300-Advanced-Systems-and-Optics-to-Power-and-Scale-AI-Data-Centers-for-the-Agentic-Era-2026.pdf
- Cisco Systems, Inc. Investor Relations Deck(2026年9月23日版)。沿革(2019年Silicon One、2021年Acacia買収)、NCS 1014、Open Transport 3000、800G LPO/1.6T OSFP、Secure AI Factory with NVIDIA。 https://s21.q4cdn.com/812015656/files/content_files/2026/Sep/Cisco-Investor-Relations-Deck-9-23-2026.pdf
- Cisco Systems, Inc. 「Cisco Completes Acquisition of Acacia Communications, Inc.」(買収ページ、2021年3月1日の完了発表)。Acaciaの事業内容、買収の狙い、「光接続のシリコン化」、対象距離。 https://www.cisco.com/site/us/en/about/corporate-development/acquisitions/acacia/index.html
14. 主張と出典の対応表
最終更新:2026年9月26日/Troy Technical
本稿の数値はすべてCisco Systems, Inc. が米国証券取引委員会(SEC)に提出した法定開示書類、同社のIR資料・公式リリースに基づきます。調査会社の推計値・報道ベースの数値は使用していません。「推測」と記した箇所は、一次情報から本稿が読み取った解釈であり、会社の公表内容ではありません。