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英国AIセキュリティ研究所(AISI)(英国AISI) 機関解説

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INSTITUTION PROFILE / AI・機械学習

英国AIセキュリティ研究所(AISI)(英国AISI)
― フロンティアAIを「測る」英国政府の研究機関。規制はせず、評価の結果で判断材料を示す

UK AI Security Institute(英国AISI)は、英国政府の中にある研究組織で、最先端のAIモデルがどこまでのことができ、どんな危険があるかをテストして、政府に伝えるのが仕事です。 多くの企業のモデルを公開前に試験していますが、規制機関ではなく、モデルを許可することも止めることもできません。企業との協力は任意です。 本稿では、英国AISIがAIにどこまで影響を持つのかを、権限の種類と届く範囲に絞って整理します。組織名と所管は最近変わっているため、確認日を添えます。

構成:英国AISIの公式サイト(About、ブログ、Frontier AI Trends Report)、英国政府(GOV.UK)の報道発表・機関ページ・行政機構の変更資料、NISTの公式ページを一次情報として使用/確認日 2026年10月15日/最終更新 2026年10月

隔離した環境でリスクを調べる評価の例です。評価機関の活動と、製品を承認する規制権限は同じではありません。
概念画像(ImageGenで生成)。隔離した環境でリスクを調べる評価の例です。評価機関の活動と、製品を承認する規制権限は同じではありません。 実際の施設・製品・測定結果ではありません。
この記事でわかること
  1. 30秒でわかるUK AI Security Institute
  2. どんな機関か ― 影響力の「型」
  3. AI・機械学習で何をしているか
  4. 影響力の範囲(権限と地域)
  5. 関わっている企業・組織
  6. 今後の見通し
  7. 用語集/出典/主張と出典の対応表

1. 30秒でわかる英国AIセキュリティ研究所(AISI)

正式名称AI Security Institute
(英国AISI)
2025年2月14日に AI Safety Institute から改称(英国政府の発表)
国・機関の種類英国/政府内の研究組織AISI自身が「政府の中の研究組織」と説明。規制機関ではない
所管移管中(確認日時点)2026年7月に、科学・イノベーション・技術省(DSIT)から内閣府(Cabinet Office)側へ移すと発表。AISIの自サイトのAboutはDSITの記載のまま(第5章)
設立2023年公式資料は「2023年に設立」。フロンティアモデルの評価は2023年11月から
人数規模技術スタッフ100名超AISIの自己説明。総職員数は確認できなかった
予算・規模年6,600万ポンドAISIの自己説明(会計年度ごと)。国の計算基盤への優先アクセスは15億ポンド超とも説明
AI・機械学習への関与の形フロンティアAIの評価・研究・助成公開前後のモデルのテスト、評価ツールの公開、研究助成、国際連携
法的な拘束力・範囲規制権限なし評価は企業との任意の協力に基づく。影響は英国政府と同盟国の判断材料、協力企業の安全対策に届く
まず押さえるべき1点

英国AISIの評価は、安全の認証でも、公開の許可でもありません。英国政府の公式資料は、AISIは規制機関ではなく、リリースの判断に責任を持たず、どのモデルも「安全」と指定することを目標にしないと書いています 事実。 2026年10月12日のAISI自身の記事も、フロンティアの開発者に要件を義務づけるのではなく、業界全体の技術標準とベストプラクティスの取り組みに専門知識を提供すると書いています 事実。 同じ日の英国政府の発表は「必要なら立法する」と述べますが、具体策は検討の段階です 未確定/将来。

2. どんな機関か ― 影響力の「型」

AI・機械学習の記事に出てくる「機関」は、企業と違って自分ではAIモデルもチップも作りません。 その代わりに、どういう経路で業界に影響を与えるかで4つの型に分けられます。英国AISIは、AIの能力とリスクをどう測るかの方法と道具を示す立場なので、本稿では「標準を決める」型の枠に置きます。ただし、規格を「決める」権限はなく、手法とツールを公開して参照される位置です。

AI・機械学習を動かす「機関」の4つの型 機関は自分ではAIモデルもチップも作らない。どの経路で業界に影響を与えるかで4つに分かれる 資金を出す 政策・規制を決める 標準を決める 場をつくる 研究開発・計算基盤に予算 法律・指針・産業政策 規格・評価の方法 分析・見通し・国際対話 経済産業省/DOE 欧州委員会/経済産業省 ISO/NIST/UK AISI IEA/OECD 何を整備・研究させるか 何を守らせるか どう測り、どう比べるか 何が見通しとして示されるか 届く範囲=自国の予算 届く範囲=自国・自域の企業 届く範囲=採用する側 届く範囲=参加者・読者 英国AISIは「測り方」を示す型。規格を決める権限も規制権限もない 同じAIでも、どの型の機関かによって影響の届き方がまったく違う
図1 AI・機械学習に関わる機関の4つの型と、UK AI Security Institute の位置。区分と機関の当てはめは本稿によるもので、機関名は本シリーズで扱う機関から例示しています 本稿の計算。英国AISIは評価の方法とツールを示す機関で、規格を決める権限や規制権限はありません。

3. AI・機械学習で何をしているか

英国AISIの仕事は、評価、研究とツールの公開、助成、国際連携の4つに分けて見ると整理できます 事実。

仕事時期中身(一次情報)区分
フロンティアAIの評価2023年11月〜最先端モデルを公開の前後にテストする。サイバー、化学・生物、自律的に動くエージェント、安全対策、社会への影響を対象にする。1年目に16モデル(2024年11月)、2年で30を超えるシステム(2025年12月)、2026年10月の記事では「公開前に独立して評価したモデルが55超」と書く。数え方の定義は文書ごとに違う事実(AISIの自己申告)
研究と評価ツールの公開継続サイバーの悪用、安全対策、アライメント、制御、自律性、人への影響、社会の強さの研究分野を挙げる。評価ツールの Inspect などをオープンソースで公開事実
研究助成(The Alignment Project)2025年7月30日AIのアライメント研究に向けた1,500万ポンド超の国際的な基金を発表事実
Frontier AI Trends Report2025年12月18日2年間の評価をまとめた初の公開評価。AISIは評価を2023年11月から行っていると書く事実
国際連携2024年〜国際ネットワークの調整(下記)、国際AI安全性報告書の事務局(2024年11月の記事)、米国との協定(2024年4月2日)、オーストラリアとのMoU(2026年5月25日)事実

評価の数字の読み方(Frontier AI Trends Report)

AISIが書く数字条件・範囲読み方
サイバー:入門レベル(経験1年未満相当)の課題を平均50%で完遂(2024年初めは約10%)。2025年に、人間なら10年超の経験を要する課題を解けた最初のモデルを確認AISIのサイバー課題(難易度4段階)での評価AISIの課題での値。他機関の評価や別の課題とは比べない
自己複製の評価の成功率:2023年の5%から2025年に60%AISIの「簡略化した自己複製」課題実世界での自己複製の可能性を示す値ではない(AISIは「簡略化した」課題と明記)
安全対策:テストした全てのシステムで脆弱性を見つけた。半年違いの2モデルで、突破に要する専門家の労力に40倍の差AISIの攻撃評価モデルごとに安全対策の強さは違う、という点の例
公開重みのモデルと非公開モデルの差:約4〜8か月外部データに基づく(AISI自身の評価ではない)2025年12月時点の値。2026年に更新されている可能性がある
「AISIが評価した」は「安全と認められた」ではない

AISIの評価は、モデルの能力を安全に関わる特定の分野で測る予備的なもので、安全性の包括的な評価ではない、とAISI自身が書いています 事実。 AISIは特定のモデルの安全性をお墨付きにせず、結果の全てを公開できるわけでもない(機微な内容を含むため)と説明しています。 AISIが評価したモデルの数は、「公開前に評価」「評価した」など定義の違う言い方で出てきます。数字だけを並べて比べないでください。

4. 影響力の範囲(権限と地域)

観点英国AISIが持っているもの持っていないもの
法的拘束力なし。評価は企業との任意の協力に基づく。AISIの結果は、政府の政策判断の材料として使われる規制・認可・公開の差し止めの権限。AIモデルの安全認証。企業にモデルの提供を義務づける根拠(本稿の確認範囲で見つからなかった)
情報へのアクセス協力する企業から、公開前のモデルへのアクセスや、非公開のツール・安全対策の詳細の提供を受けている(AnthropicとOpenAIとの任意の協力の記事)全企業・全モデルへの網羅的なアクセス(確認できなかった)。結果の全面公開(機微な内容があるため)
政策への入力英国の政策決定者や同盟国の政府に、新しい能力とリスクを伝える法律を作る権限(議会と政府の領域)。2026年10月の立法の検討は政府の発表であり、AISIの権限ではない
地域英国政府と協力する国。国際ネットワーク(10の国・地域)の調整役英国の外の企業に対する権限。企業が自社モデルを世界に出す判断への拘束力
規模技術スタッフ100名超、年6,600万ポンド(自己説明)総職員数、予算の根拠法令は確認できなかった

5. 関わっている企業・組織

英国AISIは、政府から資金と所管を受け、企業との任意の協力でモデルを評価し、結果を政府と同盟国に伝えます。 下の図2は、一次情報に記載のある関係だけを示したものです。

英国AISIの流れ:任意の協力で測り、政府に伝える 英国政府の資料とAISIの公式ページによる(2026年10月確認) 英国政府(所管は2026年7月に移管を発表) DSITから内閣府側へ。資金は年6,600万ポンド(AISIの自己説明) UK AI Security Institute 評価・研究・助成・ツール公開(Inspectなど) 規制権限はなく、評価は安全の認証ではない 任意の協力先(一次情報) Anthropic・OpenAI(2025年9月の記事) Google DeepMind(2025年12月に研究MoU) 公開前のモデルへのアクセスは任意 政府・国際(一次情報) 英国の政策決定者(判断材料を提供) 国際ネットワーク(日本・米国・EUなど) 米国NISTの評価部署との共同評価 リリースの判断は、評価を受ける企業が行う。AISIはその責任を負わない 法律を作るのは政府と議会。2026年10月の立法の検討は提案段階
図2 英国AISIの流れ。出典:AISIのAboutとブログ、英国政府の報道発表・機関ページ、行政機構の変更資料。図の整理は本稿によるものです 本稿の計算。

公式資料に名前が出る組織(抜粋)

組織英国AISIとの関係(一次情報)本シリーズとの関係
英国政府(DSIT/内閣府)AISIは長くDSITの組織だった。2026年7月22日の行政機構の変更資料は「AI戦略、公共部門のAI導入、AISIの責任を内閣府に移す」と書き、7月24日の政府発表は既存のAISIの責任を Office for the Prime Minister and the Cabinet(OPMC。首相と閣議を直接支える部署)に移すと書く。GOV.UKの機関ページ(2026年9月9日更新)は「内閣府の一部」と表示する。AISIの自サイトのAbout(確認日)はDSITの組織と書いたまま所管の細部(内閣府かOPMCか)は資料間で表現が違い、確認できなかった
Anthropic、OpenAIAISIと米国のNIST評価部署の双方と「継続中の任意の協力」を行い、AISIはそれぞれが協力の内容を公開したと2025年9月13日に書く。評価では詳細なモデルアクセスの提供を受けたAnthropic・OpenAI の企業解説(作成された場合)
Google DeepMind2025年12月11日、約2年の協力を拡大する研究MoUを発表。共有データ・共同論文・専任チームを含むGoogle の企業解説(作成された場合)
米国 NIST の評価部署共同で評価や協力を行う。NISTの公式ページ(確認日)の名称は Center for Advancing Innovation and Standards for Super Intelligence(CAISSI)。AISIの2025年9月の記事では同じ部署が別の名称(CAISI)で出るNIST の機関解説(別記事)
国際ネットワーク(NAAIMES)旧称は International Network of AI Safety Institutes。2024年設立。豪州、カナダ、EU、フランス、日本、ケニア、韓国、シンガポール、英国、米国。2026年10月12日のAISIの記事は、英国AISIが調整していると書く日本のAISIは経済産業省の機関解説で触れる
オーストラリアのAISI2026年5月25日にMoUを結び、情報共有、評価のベストプラクティスの共同作成、職員の交流を進める―

※英国AISIが特定の企業を推奨・認定することはありません(本稿が確認した範囲)。表に載せた組織を、本稿が推奨しているわけでもありません。

6. 今後の見通し

読み取れること根拠となる一次情報区分
所管が内閣府側に移り、組織の表記や公式サイトが書き換わる可能性が高い2026年7月の行政機構の変更で移管が発表され、GOV.UKの機関ページはすでに「内閣府の一部」と表示。AISIの自サイトのAboutは未更新。完了時期の記載は見つからなかった推測
立法による規制は、検討の段階にある2026年10月12日の政府発表は、サイバー・レジリエンス法案の枠組みで、AIに関する重大事案やニアミスの報告の仕組みなどを検討すると述べる。「必要なら立法する」とも述べるが、具体策は議員や専門家と詰めるとしている未確定/将来
AISIは、任意の技術標準・ベストプラクティスの作り手としての役割を強める2026年10月12日の記事は、将来の正式な技術標準につながりうるベストプラクティスを業界と作る方針を述べ、要件の義務づけは求めないと書く事実(AISIの方針表明)。標準になるかは未確定
評価したモデルの数は、今後も増える可能性が高い1年目の16から、2026年10月の「55超」へ増えてきた(数え方は文書ごとに違う)推測

7. 用語集

フロンティアAI
その時点で最も能力の高い汎用のAIモデル。AISIの評価の主な対象。
公開前評価
モデルが一般に公開される前に、第三者が能力と安全対策を試すこと。英国AISIでは企業との任意の協力で行う。
Inspect
AISIが公開しているAI評価用のオープンソースのフレームワーク。
NAAIMES
International Network for Advanced AI Measurement, Evaluation and Science。旧称は国際AI安全研究所ネットワーク。
CAISSI
米国NISTの評価部署の現在の名称(NISTの公式ページによる)。以前は CAISI などの名称で呼ばれた。
MoU
覚書。法的な拘束力を前提とせず、協力の枠組みを定める合意。

8. 出典

  1. UK AI Security Institute About(組織の位置づけ、技術スタッフ、年6,600万ポンド、計算基盤、助成、研究分野)。 https://www.aisi.gov.uk/about
  2. 英国政府(DSIT) Tackling AI security risks to unleash growth and deliver Plan for Change(2025年2月14日。AI Safety InstituteからAI Security Instituteへの改称)。 https://www.gov.uk/government/news/tackling-ai-security-risks-to-unleash-growth-and-deliver-plan-for-change
  3. 英国政府 AI Security Institute(GOV.UKの機関ページ。2026年9月9日更新。「内閣府の一部」)。 https://www.gov.uk/government/organisations/ai-security-institute
  4. 英国政府(内閣府) Machinery of Government changes: Fact Sheet(2026年7月22日。AIのAISIの責任を内閣府に移す)。 https://www.gov.uk/government/news/machinery-of-government-changes-fact-sheet
  5. 英国政府(内閣府) AI to power change at the heart of government as Lord Vallance appointed chair of new PM AI Taskforce(2026年7月24日。既存のAISIの責任をOPMCに移す)。 https://www.gov.uk/government/news/ai-to-power-change-at-the-heart-of-government-as-lord-vallance-appointed-chair-of-new-pm-ai-taskforce
  6. 英国政府(DSIT) AI Safety Institute: overview, Introducing the AI Safety Institute(2023年11月2日。規制機関ではない)。 https://www.gov.uk/government/publications/ai-safety-institute-overview/introducing-the-ai-safety-institute
  7. 英国政府(DSIT) AI Safety Institute approach to evaluations(2024年2月9日。「安全」と指定しない、リリース判断に責任を負わない)。 https://www.gov.uk/government/publications/ai-safety-institute-approach-to-evaluations/ai-safety-institute-approach-to-evaluations
  8. UK AI Security Institute Our First Year(2024年11月13日。16モデル、「安全証明ではない」、国際AI安全性報告書の事務局)。 https://www.aisi.gov.uk/blog/our-first-year
  9. UK AI Security Institute Frontier AI Trends Report(評価の数字、30超のシステム、2023年11月から)。 https://www.aisi.gov.uk/frontier-ai-trends-report
  10. 英国政府(DSIT) AI Security Institute – Frontier AI Trends report factsheet(2025年12月18日)。 https://www.gov.uk/government/publications/ai-security-institute-frontier-ai-trends-report-factsheet
  11. UK AI Security Institute Announcing the Alignment Project(2025年7月30日。1,500万ポンド超の基金)。 https://www.aisi.gov.uk/blog/announcing-the-alignment-project
  12. UK AI Security Institute How we're working with frontier AI developers to improve model security(2025年9月13日。AnthropicとOpenAIとの任意の協力)。 https://www.aisi.gov.uk/blog/how-were-working-with-frontier-ai-developers-to-improve-model-security
  13. UK AI Security Institute Deepening our partnership with Google DeepMind(2025年12月11日。研究MoU)。 https://www.aisi.gov.uk/blog/deepening-our-partnership-with-google-deepmind
  14. UK AI Security Institute Announcing the UK and US AISI partnership(2024年4月2日)。 https://www.aisi.gov.uk/blog/announcing-the-uk-and-us-aisi-partnership
  15. 英国政府(DSIT) UK and Australia pact on fast-moving AI security risks(2026年5月25日。MoU)。 https://www.gov.uk/government/news/uk-and-australia-pact-on-fast-moving-ai-security-risks
  16. UK AI Security Institute International evaluation best practice and open questions in AI measurement(2026年7月23日。国際ネットワークの名称と参加機関)。 https://www.aisi.gov.uk/blog/international-evaluation-best-practice-and-open-questions-in-ai-measurement
  17. UK AI Security Institute Towards technical best practice for frontier AI development(2026年10月12日。要件の義務づけは求めない、55超のモデル)。 https://www.aisi.gov.uk/blog/towards-technical-best-practice-for-frontier-ai-development
  18. 英国政府(内閣府ほか) Britain steps up national defences against growing AI risks(2026年10月12日。立法の検討)。 https://www.gov.uk/government/news/britain-steps-up-national-defences-against-growing-ai-risks
  19. NIST Center for Advancing Innovation and Standards for Super Intelligence(CAISSI)(NISTの公式ページ。現在の名称)。 https://www.nist.gov/caissi

9. 主張と出典の対応表

本文の主張区分出典
組織の位置づけ、技術スタッフ100名超、年6,600万ポンド、計算基盤への優先アクセス、1,500万ポンド超の助成、研究分野、DSITの組織との自己説明事実出典1 https://www.aisi.gov.uk/about
2025年2月14日の改称事実出典2 https://www.gov.uk/government/news/tackling-ai-security-risks-to-unleash-growth-and-deliver-plan-for-change
GOV.UKの機関ページが「内閣府の一部」と表示(2026年9月9日更新)事実出典3 https://www.gov.uk/government/organisations/ai-security-institute
2026年7月22日の行政機構の変更資料(AISIの責任を内閣府に移す)事実出典4 https://www.gov.uk/government/news/machinery-of-government-changes-fact-sheet
2026年7月24日の政府発表(既存のAISIの責任をOPMCに移す)事実出典5 https://www.gov.uk/government/news/ai-to-power-change-at-the-heart-of-government-as-lord-vallance-appointed-chair-of-new-pm-ai-taskforce
規制機関ではない(2023年11月2日)事実出典6 https://www.gov.uk/government/publications/ai-safety-institute-overview/introducing-the-ai-safety-institute
モデルを「安全」と指定しない、リリース判断に責任を負わない、評価は予備的事実出典7 https://www.gov.uk/government/publications/ai-safety-institute-approach-to-evaluations/ai-safety-institute-approach-to-evaluations
1年目に16モデル、「安全証明ではない」、結果を全て公開できないこと、国際AI安全性報告書の事務局事実出典8 https://www.aisi.gov.uk/blog/our-first-year
Frontier AI Trends Reportの数字、30超のシステム、2023年11月から事実出典9 https://www.aisi.gov.uk/frontier-ai-trends-report
出典10 https://www.gov.uk/government/publications/ai-security-institute-frontier-ai-trends-report-factsheet
The Alignment Project(2025年7月30日、1,500万ポンド超)事実出典11 https://www.aisi.gov.uk/blog/announcing-the-alignment-project
AnthropicとOpenAIとの任意の協力、詳細なモデルアクセス(2025年9月13日)事実出典12 https://www.aisi.gov.uk/blog/how-were-working-with-frontier-ai-developers-to-improve-model-security
Google DeepMindとの研究MoU(2025年12月11日)事実出典13 https://www.aisi.gov.uk/blog/deepening-our-partnership-with-google-deepmind
米国との協定(2024年4月2日)事実出典14 https://www.aisi.gov.uk/blog/announcing-the-uk-and-us-aisi-partnership
オーストラリアとのMoU(2026年5月25日)事実出典15 https://www.gov.uk/government/news/uk-and-australia-pact-on-fast-moving-ai-security-risks
国際ネットワークの名称・旧称・参加機関(2026年7月23日)事実出典16 https://www.aisi.gov.uk/blog/international-evaluation-best-practice-and-open-questions-in-ai-measurement
要件を義務づけない方針、55超のモデル、ネットワークの調整(2026年10月12日)事実出典17 https://www.aisi.gov.uk/blog/towards-technical-best-practice-for-frontier-ai-development
立法の検討・「必要なら立法する」(2026年10月12日)事実出典18 https://www.gov.uk/government/news/britain-steps-up-national-defences-against-growing-ai-risks
NISTの評価部署の現在の名称(CAISSI)事実出典19 https://www.nist.gov/caissi
機関の4つの型の区分、図2の整理本稿の計算本稿による整理(上記出典の記載を並べた本稿の整理)
総職員数、予算の根拠法令、AISIの正式な所管の細部(内閣府かOPMCか)、AISIが評価した全モデルの数と定義、立法の具体策未確定/将来出典に記載なし。確認できなかった(本稿では推計しない)
第6章の見通しのうち、組織表記の書き換わりと評価数の増加推測出典3〜5・8・17の記載からの本稿の解釈(推測)

最終更新:2026年10月15日/Troy Technical
本稿の数値・期日は英国AISIの公式サイト、英国政府(GOV.UK)の資料、NISTの公式ページに基づきます。「推測」と記した箇所は、一次情報から本稿が読み取った解釈です。