COMPANY PROFILE / 細胞培養技術
Catalent
― 非上場化後、iPS細胞と遺伝子治療の受託に軸足を見せる米国CDMO
Catalentは、軟カプセルから抗体、細胞・遺伝子治療まで幅広く受託する米国のCDMO(受託開発製造)です。 2024年12月18日、デンマークのNovo Holdingsが企業価値約165億ドルで買収を完了し、ニューヨーク証券取引所への上場を廃止しました。 同時に、充填工程の3拠点(米Bloomington、伊Anagni、ベルギーBrussels)はNovo Nordiskに移っています。 非上場化で決算は公開されなくなったため、本稿は買収前に米国SECへ提出された法定開示で事業の中身と規模を押さえ、 買収後はCatalent自身の公式発表で動きを追います。2026年の公式発表を見ると、提携の相手はiPS細胞・ES細胞由来の細胞治療とAAV遺伝子治療の企業が中心です。
- 30秒でわかるCatalentと、細胞培養技術での立ち位置
- ロゴと社名の表記について
- 細胞培養技術の世界で、この会社はどこにいるか
- 会社の規模(買収前の開示で見る)
- 細胞培養にかけているリソース
- これまでの取り組み
- 今後の計画
- この会社は細胞培養技術で何を目指しているか
- 細胞培養分野の提携マッピング
- 提供している技術・製品・サービス
- この企業が抱えるリスク
- 用語集/出典/主張と出典の対応表
1. 30秒でわかるCatalentと、細胞培養技術での立ち位置
(子会社を通じ100%)2024年12月18日に買収完了
約US$165億1株US$63.50の現金
ベルギーGosseliesiPS細胞はドイツ・デュッセルドルフ近郊
細胞培養に関わる企業は、大きく受託開発製造(CDMO)・装置や消耗品や培地のサプライヤー・細胞治療や再生医療の開発企業の3種類に分かれます。 CatalentはCDMOで、「細胞培養」の2つの意味――①抗体などを作るための動物細胞培養、②細胞そのものが製品になる細胞治療――の両方を受託しています 事実。 ①は自社の細胞株技術「GPEx」と米Madisonの使い捨てタンク(250〜4,000L)、②は米Princeton・ベルギーGosselies・ドイツのiPS細胞拠点が担います。 ただし会社全体では、軟カプセルや錠剤などのPharma and Consumer Healthの売上のほうが大きく(2024年6月期でBiologicsは約45%)、 「細胞培養専業」の会社ではありません。
2. ロゴと社名の表記について
Catalentのロゴは同社の登録商標です。本稿では生成画像による再現を行わず、
公式サイトのページ上部に表示されているロゴ画像(SVG)を img/catalent_logo.svg として設置しています
(公式サイトが画像配信に使っている配信サーバーから、サイトが表示している画像そのものを取得)。
表記の注意:日本語では「キャタレント」と書かれますが、本稿では英字表記に統一します。 親会社のNovo HoldingsはNovo Nordisk財団の資産を運用する持株・投資会社で、医薬品メーカーのNovo Nordiskとは別会社です(Novo HoldingsはNovo Nordiskの支配株主)。 本社所在地は、買収前の10-KではNew Jersey州Somersetでしたが、2026年の公式リリースは発信地をFlorida州Tampaとしています。 本社移転を明示した公式発表は確認できませんでした。
公式サイト:https://www.catalent.com/3. 細胞培養技術の世界で、この会社はどこにいるか
買収前のCatalentは、事業をBiologicsとPharma and Consumer Healthの2セグメントで開示していました 事実。 細胞培養が関わるのはBiologicsで、10-Kはその内容を「バイオ医薬品のタンパク質、細胞・遺伝子・その他の核酸治療、プラスミドDNA、iPS細胞、腫瘍溶解性ウイルス、ワクチンの開発・製造」と説明しています。
4. 会社の規模(買収前の開示で見る)
非上場化の後は決算が公開されていないため、最後の年次報告である2024年6月期Form 10-Kの数字で規模を示します 事実。 金額は米ドルです。
| 指標(百万ドル) | 2022年6月期 | 2023年6月期 | 2024年6月期 |
|---|---|---|---|
| 会社全体の売上 | ― | 4,263 | 4,381 |
| Biologicsの売上 | ― | 1,978 | 1,952 |
| BiologicsのセグメントEBITDA | ― | 277 | 272 |
| Biologicsの売上比率(セグメント間消去前) | 53% | 46% | 45% |
| Biologicsの設備投資 | 453 | 346 | 171 |
| 会社全体の研究開発費 | 23 | 18 | 17 |
2024年6月末の従業員は約16,900人、拠点は4大陸53か所(うちBiologicsは北米11・欧州6の17か所)でした 事実。 Biologicsの売上減少について10-Kは「COVID-19関連の需要の大幅な減少が主因で、遺伝子治療の力強い成長が一部を相殺した」と説明しています。
2024年7月以降の売上・利益・従業員数は公開されていません 未確定/将来。 また買収完了と同時に、Biologicsの大型拠点だったBloomington(原薬製造と充填)を含む3拠点がNovo Nordiskに移ったため、 上の数字は現在のCatalentの規模をそのまま表していません。 2026年の公式リリースは会社紹介で「40弱の拠点」と書いており、買収前の53か所から減っていますが、現在の売上規模を示す一次情報はありません。本稿では推計しません。 なお10-Kには細胞・遺伝子治療単独の売上の開示もありません。
5. 細胞培養にかけているリソース
「人・金・外部への出資や買収・大学や研究機関との連携」の4点について、一次情報で確認できたかどうかを示します。
| リソースの種類 | 確認できた内容 | 確認状況 |
|---|---|---|
| 人(拠点) | 細胞治療:米Princeton(自家・他家の両方に使える16室)、ベルギーGosselies、ドイツ・デュッセルドルフ近郊のiPS細胞拠点。遺伝子治療:米Maryland州Harmans(ウイルスベクター18室)。抗体:米Madison(250〜4,000Lの使い捨てタンク、5室) | 確認できた(2024年6月時点) |
| 人(人数) | 会社全体で約16,900人(2024年6月末)。細胞培養関連の人数と、非上場化後の人数は | 非公表 |
| 金(設備投資) | Biologicsの設備投資は2022年6月期4.53億ドル→2023年3.46億ドル→2024年1.71億ドル。2020年6月期以降、Biologicsに36億ドル超(うち買収に約18億ドル)を投資。非上場化後は | 買収前は確認できた/以後は非公表 |
| 金(研究開発費) | 会社全体で1,700万ドル(2024年6月期)。細胞培養に限った額は | 非公表 |
| 外部への出資・買収 | Paragon Bioservices(遺伝子治療、2019年5月、約11.9億ドル)、MaSTherCell(細胞治療、2020年2月、約3.2億ドル)、RheinCell Therapeutics(iPS細胞、2021年8月、2,600万ドル)、Erytech PharmaのPrinceton細胞治療工場(2022年4月、4,500万ドル) | 確認できた |
| 大学・研究機関との連携 | 細胞培養分野の大学・研究機関との共同研究は、参照した10-Kと2026年の公式リリースに記載なし | 確認できず |
2026年の公式リリースによると、CatalentはGMP条件で作製し特性を調べ尽くした臨床グレードのiPS細胞株を複数そろえ、 それを顧客にライセンスしています 事実。 抗体の世界で「GPEx」という細胞株技術を貸して製造につなげてきたのと同じ発想を、細胞治療に持ち込んだ形です。 細胞治療では、出発点の細胞(ドナーの同意、遺伝子の安定性、無菌性、分化能)が規制当局の審査対象になるため、 すでに審査を通った細胞株を使えることは開発企業にとって時間の節約になります。 実際、CarthericsとのリリースはCatalentの支援でFDAがこの細胞株を出発細胞として使うことを認めたと書いています。 材料の観点では、この事業の価値は「細胞そのもの」だけでなく、細胞の履歴と試験データの束にあると言えます。
6. これまでの取り組み
| 時期 | できごと | 意味 |
|---|---|---|
| 1933年 | 前身のR.P. Scherer Corporationが創業(軟カプセルの回転ダイ機を開発)。2007年に現在の形に | 祖業は軟カプセル |
| 2002年 | Biologicsの事業基盤の構築を始める(10-Kの記載) | 細胞株技術GPExが柱 |
| 2014年7月 | NYSEに上場(CTLT) | ― |
| 2019年5月 | Paragon Bioservicesを買収(約11.9億ドル)。Maryland州の遺伝子治療の開発・製造 | AAV遺伝子治療の受託に本格参入 |
| 2020年2月 | MaSTherCellを買収(約3.2億ドル)。自家・他家の細胞治療を受託する会社 | 細胞治療の受託に参入(ベルギーGosselies) |
| 2021年8月 | ドイツのiPS細胞企業RheinCell Therapeuticsを買収(2,600万ドル) | GMPグレードのiPS細胞株を自社で持つ |
| 2022年4月 | Erytech PharmaからPrincetonの商用規模の細胞治療工場を取得(4,500万ドル)。Erytech製品の長期供給契約も締結 | 米国の細胞治療拠点 |
| 2024年2月5日 | Novo Holdingsによる買収で合意(1株63.50ドル、企業価値165億ドル) | 非上場化へ |
| 2024年12月18日 | 買収完了、NYSE上場廃止。充填3拠点(Anagni・Bloomington・Brussels)はNovo Nordiskへ | Novo Holdingsの完全子会社に |
| 2026年2月 | S.BiomedicsとES細胞由来のパーキンソン病細胞治療「TED-A9」の開発・製造で提携 | 多能性幹細胞由来の細胞治療の受託 |
| 2026年3月 | GelMEDIXとiPS細胞由来の眼の細胞治療の開発・臨床製造で提携 | 自社iPS細胞株の提供と製造 |
| 2026年4月 | CarthericsとのiPS細胞株の商用ライセンス契約を改定(iPS細胞由来CAR-NK) | 細胞株ライセンスから後期・商用製造へつなぐ |
| 2026年5〜8月 | Elpida(AAV遺伝子治療の後期製造)、Nanoscope(遺伝子治療の商用包装・流通)、Taysha(AAV遺伝子治療の商用供給)と相次いで契約 | 遺伝子治療の商用化に対応 |
| 2026年8月 | 41億ドル相当のタームローンと6億ドルの融資枠で借り換え。年間の支払利息を約1億ドル減らす見込み | 非上場化後の資本構成の改善 |
7. 今後の計画
主要商用製造者米Harmansの遺伝子治療工場で
ピボタル試験を支援商用化に向けた製造基盤づくり
他のAAV品目の独占製造権2026年5月の合意
Catalentは借り換えの発表で、資本構成の改善によって「人材、能力、ネットワーク、顧客との提携」への投資余力が増すと説明しています 事実。 ただし具体的な設備投資の計画や金額は示していません。
次はいずれも参照した一次情報に記載がありません 未確定/将来。
非上場化後の売上・利益・従業員数/細胞・遺伝子治療分野の設備投資計画と金額/Madisonなど抗体の原薬製造拠点の今後の位置づけ/ 買収前の53拠点から「40弱の拠点」になった内訳(Novo Nordiskへの3拠点以外の譲渡・閉鎖の有無)。 報道で語られる数字や計画は本稿では採用しません。
8. この会社は細胞培養技術で何を目指しているか
ここは会社が直接には述べていない部分を含みます。一次情報から読み取れる範囲の推測として、根拠とともに書きます。
| 読み取れること | 根拠となる一次情報 | 区分 |
|---|---|---|
| 非上場化後の細胞培養の成長の柱は細胞・遺伝子治療の受託 | 公式サイトのニュース一覧で確認できた2026年2〜8月の顧客・提携の発表6件(S.Biomedics、GelMEDIX、Cartherics、Elpida、Nanoscope、Taysha)がすべて細胞・遺伝子治療 | 推測 |
| 細胞治療ではiPS細胞・ES細胞など多能性幹細胞由来の他家細胞に重心を置く | 2026年の細胞治療の3件がいずれも多能性幹細胞由来。RheinCell買収で自社iPS細胞株を持ち、ライセンスしている | 推測 |
| 細胞株のライセンスを入口に、後期・商用製造を取り込む | Carthericsとの契約が、後期臨床と商用供給でCatalentを製造受託先として使うための「枠組みとインセンティブ」を含むと説明 | 事実 |
| 抗体の大型原薬製造の比重は買収前より下がった | 原薬と充填を担っていたBloomingtonがNovo Nordiskに移った。2026年の公式リリースに抗体の原薬製造の案件は見当たらない | 推測 |
| 遺伝子治療では承認後の商用供給を取りにいく | Tayshaの商用供給契約、Elpidaの後期製造と独占製造権、Harmans工場を「FDAの認可(FDA-licensed)を受けた商用遺伝子治療施設」と説明 | 推測 |
Carthericsとの改定契約は、Catalentの臨床グレードiPS細胞株からCAR-NK細胞をつくり商業化する権利をCarthericsに与えるものです。 リリースは、この契約が後期臨床と商用供給でCatalentを製造受託先として使うための枠組みとインセンティブを含む一方、 Carthericsは治験薬を自ら製造する権利を残す、と書いています 事実。 GelMEDIXとの提携も「Catalentの既製のGMP iPS細胞株へのアクセス」と「iPS細胞由来の細胞治療の製造」をセットにしています。 細胞株を最初に提供した会社が、工程開発からGMP製造まで持ち上がる――抗体で細胞株技術GPExを入口にしてきたやり方を、 iPS細胞で再現しようとしていると本稿は読みます 未確定/将来。
9. 細胞培養分野の提携マッピング
10. 提供している技術・製品・サービス
| 区分 | 内容(10-K・公式リリースの記載) | 細胞培養の種類 |
|---|---|---|
| 細胞株の開発 | 特許技術「GPEx」(GPEx Boost、GPEx Lightningを含む)で、先発品とバイオシミラー向けの高生産性の動物細胞株を開発。1,200超の細胞株を開発 | ①バイオ医薬品 |
| 抗体などの原薬製造 | 米Madisonで250〜4,000Lの使い捨てタンクを5室で運用(2024年6月時点) | ①バイオ医薬品 |
| 細胞治療の受託 | CAR-Tなどの自家・他家細胞治療の工程開発とGMP製造。Princeton(16室)、Gosselies | ②細胞治療 |
| iPS細胞 | GMP条件で作製・特性評価した臨床グレードiPS細胞株のライセンス。初期化・増殖・遺伝子編集・分化・品質管理の手順を検証済みと説明。iPS細胞由来NK細胞の製造プラットフォーム | ②細胞治療 |
| 遺伝子治療 | AAV・レンチウイルス・腫瘍溶解性ウイルスの製造。Harmans(ウイルスベクター18室)。AAVの開発期間を半分にする「UpTempo」プラットフォーム | ウイルスベクターの生産細胞の培養 |
| プラスミドDNA | 細胞治療・mRNA・ウイルス系治療の出発原料となるプラスミドDNAの製造 | 微生物培養(細胞培養の上流材料) |
10-KはPrinceton工場の16室を「自家・他家の両方の臨床・商用製造に使える」と説明しています 事実。 患者本人の細胞を使う自家治療は1人分ずつの小さなロットを並行して扱うため、閉鎖系のバッグや小型の装置を何台も並べる「スケールアウト」になります。 一方、iPS細胞などから作る他家治療は1ロットで多数の患者分をつくるため、容器を大きくする「スケールアップ」が必要になり、 細胞が接着する表面(マイクロキャリア、多層フラスコ)や、細胞にかかるせん断を抑える撹拌の設計が効いてきます 未確定/将来 (この部分は細胞治療の製造一般についての解説で、Catalentが使う容器や材料を開示しているわけではありません)。 2026年の提携がiPS・ES細胞由来に寄っていることは、同社にとって「スケールアップ型」の細胞培養の比重が高まることを意味します。
11. この企業が抱えるリスク
| リスク | 内容 | 区分 |
|---|---|---|
| 財務の不透明化 | 非上場化により決算の開示がなくなり、外部から業績と投資の進捗を確かめる手段が限られる | 事実 |
| 負債の大きさ | 2026年8月に41億ドル相当のタームローンで借り換え。格付けはMoody’s B1、S&P B+(いずれも投資適格未満、見通しは安定的) | 事実 |
| 細胞・遺伝子治療の市場の不確実性 | 10-Kのリスク要因は、細胞・遺伝子治療は承認例が少ない比較的新しい治療法で、世論や規制の変化の影響を受けうると記載 | 事実 |
| 顧客の承認に依存 | Tayshaとの商用供給契約はFDAの承認が前提。承認されなければ商用製造は発生しない | 事実 |
| 内部統制の指摘(過去) | 2024年6月期10-Kは、Maryland州Baltimoreの施設の棚卸資産照合に関する重要な不備(2023年6月期に判明)を是正済みとする一方、Bloomington施設(現在はNovo Nordisk)の棚卸資産評価に関する重要な不備を是正中と開示していた。非上場化後の状況は開示されていない | 事実 |
| 抗体の大型製造の縮小 | Bloomingtonの移管で、抗体の原薬製造の規模が買収前より小さくなった可能性。細胞・遺伝子治療の成長が遅れると補えない | 推測 |
12. 用語集
- CDMO
- 医薬品の開発と製造を受託する会社。本シリーズの技術解説「CDMO」で詳しく説明しています。
- iPS細胞
- 人工多能性幹細胞。体の細胞に遺伝子を入れて初期化し、さまざまな細胞に分化できるようにした細胞。本シリーズの技術解説「iPS細胞」を参照。
- ES細胞
- 胚性幹細胞。初期胚から作る多能性幹細胞。
- 自家・他家
- 自家は患者本人の細胞、他家は他人(ドナーや細胞株)の細胞を使う細胞治療。
- CAR-T/CAR-NK
- がんを認識する受容体(CAR)の遺伝子を入れたT細胞/NK細胞。本シリーズの技術解説「CAR-T細胞」を参照。
- AAV
- アデノ随伴ウイルス。遺伝子治療で遺伝子を体内に運ぶ「運び屋」として最も広く使われる。生産には培養細胞を使う。
- GPEx
- Catalentの細胞株開発技術。目的の抗体を多く作る動物細胞株を短期間でつくる。
- シングルユース(使い捨て)タンク
- 樹脂製バッグを使い捨てにする培養タンク。本シリーズの技術解説「シングルユースシステム」を参照。
- Form 10-K/8-K
- 米国の上場企業がSECに提出する年次報告書/重要事項の臨時報告書。
- 企業価値
- 株式の時価総額に純有利子負債などを加えた、会社全体の価値の指標。買収額の比較に使う。

13. 出典
- Catalent, Inc. Form 10-K for the fiscal year ended June 30, 2024(米国SEC提出、2024年9月6日)。事業内容、Biologicsセグメントの説明(GPEx、Madison、Princeton、Gosselies、iPS細胞拠点、Harmans)、セグメント別の売上・EBITDA・設備投資、研究開発費、従業員数、拠点数、RheinCellとPrincetonの取得、Novo Holdingsとの合併契約、リスク要因、内部統制の不備。 https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1596783/000159678324000087/ctlt-20240630.htm
- Catalent, Inc. Form 10-K for the fiscal year ended June 30, 2020(米国SEC提出、2020年8月31日)。ParagonとMaSTherCellの買収時期・金額・事業内容。 https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1596783/000159678320000155/ctlt-20200630.htm
- Catalent, Inc. Form 8-K(米国SEC提出、2024年12月18日)。Novo Holdingsによる買収の完了、1株63.50ドルの現金対価、Novo Nordiskへの3拠点の移管。 https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1596783/000119312524280922/d902883d8k.htm
- Catalent, Inc. プレスリリース「Novo Holdings to Acquire Catalent」(2024年2月5日)。企業価値165億ドル、1株63.50ドル、50超の拠点のうち3拠点をNovo Nordiskへ売却する計画、非上場化。 https://www.catalent.com/news/novo-holdings-to-acquire-catalent
- Catalent, Inc. プレスリリース「Novo Holdings Completes Acquisition of Catalent」(2024年12月18日)。買収完了、上場廃止、CEOの続投、Novo Holdingsの説明。 https://www.catalent.com/news/novo-holdings-completes-acquisition-of-catalent
- Catalent, Inc. プレスリリース「Catalent and S.Biomedics Announce Partnership to Develop and Manufacture TED-A9」(2026年2月18日)。 https://www.catalent.com/news/catalent-and-s-biomedics-announce-partnership-to-develop-and-manufacture-ted-a9
- Catalent, Inc. プレスリリース「Catalent and GelMEDIX Enter Global Partnership for the Development and Clinical Manufacturing of iPSC-Derived Cell Therapies in Ocular and Retinal Diseases」(2026年3月11日)。 https://www.catalent.com/news/catalent-and-gelmedix-enter-global-partnership-for-the-development-and-clinical-manufacturing-of-ipsc-derived-cell-therapies-in-ocular-and-retinal-diseases
- Catalent, Inc. プレスリリース「Cartherics and Catalent Expand Commercial License Agreement」(2026年4月9日)。iPS細胞株のライセンス、FDAによる出発細胞としての使用の容認、後期・商用製造の枠組み。 https://www.catalent.com/news/cartherics-and-catalent-expand-commercial-license-agreement
- Catalent, Inc. プレスリリース「Catalent and Elpida Therapeutics Enter Strategic Partnership for Late-Phase AAV Manufacturing」(2026年5月13日)。 https://www.catalent.com/news/catalent-and-elpida-therapeutics-enter-strategic-partnership-for-late-phase-aav-manufacturing
- Catalent, Inc. プレスリリース「Catalent and Nanoscope Therapeutics Expand Partnership to Support Late-Phase Development and Commercial Supply of MCO-010」(2026年7月7日)。 https://www.catalent.com/news/catalent-and-nanoscope-therapeutics-expand-partnership-to-support-late-phase-development-and-commercial-supply-of-mco-010
- Catalent, Inc. プレスリリース「Taysha Gene Therapies and Catalent Expand Strategic Partnership to Include Future Commercial Supply」(2026年8月3日)。Harmans工場での商用供給。 https://www.catalent.com/news/taysha-gene-therapies-and-catalent-expand-strategic-partnership-to-include-future-commercial
- Catalent, Inc. プレスリリース「Catalent Completes Successful Debt Refinancing to Support Continued Growth and Innovation」(2026年8月25日)。借り換えの内容、流動性、格付け、会社紹介(40弱の拠点)。 https://www.catalent.com/news/catalent-completes-successful-debt-refinancing-to-support-continued-growth-and-innovation
- Catalent, Inc. 公式サイト(ロゴ画像の取得元)。 https://www.catalent.com/
14. 主張と出典の対応表
最終更新:2026年9月24日/Troy Technical
本稿の数値は、Catalent, Inc.が非上場化の前に米国証券取引委員会(SEC)に提出した法定開示書類と、Catalentの公式プレスリリースに基づきます。調査会社の推計値・報道ベースの数値は使用していません。「推測」と記した箇所は、一次情報から本稿が読み取った解釈であり、会社の公表内容ではありません。