COMPANY PROFILE / 機能性材料
古河テクノマテリアル
― 溶解から線・管まで自社で一貫して作る、ニッケルチタン(形状記憶・超弾性合金)の専業メーカー
古河テクノマテリアルは、古河電気工業の100%子会社で、神奈川県平塚市に拠点を置く合金メーカーです。 主力はニッケルチタン(Ni-Ti、商品名としてはニチノール)合金で、会社の説明では低侵襲の医療機器に使われるガイドワイヤやステントの素材が中心です。 本稿は、非上場で売上も公表されていないこの会社を、会社の公式サイト、古河電気工業の有価証券報告書、JST・KISTECなど公的機関の資料から整理します。 財務は「非公表」と明記し、分かることと分からないことを分けます。医療上の助言は書きません。
- 30秒でわかる古河テクノマテリアルと、機能性材料での立ち位置
- ロゴと社名の表記について
- 機能性材料の世界で、この会社はどこにいるか
- 会社の規模
- 機能性材料にかけているリソース
- これまでの取り組み
- 今後の計画
- この会社は機能性材料で何を目指しているか
- 機能性材料分野の提携マッピング
- 提供している技術・製品・サービス
- この企業が抱えるリスク
- 用語集/出典/主張と出典の対応表
1. 30秒でわかる古河テクノマテリアルと、機能性材料での立ち位置
古河電気工業の100%子会社古河電気工業の有価証券報告書(2026年3月期)
形状記憶・超弾性ほかに銅ニッケル系などの特殊金属
資本金3億円設立時の社名は古河特殊金属工業
古河テクノマテリアルは「部品」ではなく「合金の素材(線材・管材)」を作る会社です 事実。 ガイドワイヤやステントは、同社のニッケルチタンの線や管を、医療機器メーカーが加工して作ります 事実。 会社の公式サイトには、ばね加工とセンタレス研磨は委託加工と書かれており、最終製品や部品ではなく素材までを自社で担う、という線引きがうかがえます。 もう1つの特徴は事業の絞り込みです。2026年4月1日付で防災事業を古河電工パワーシステムズへ移し、特殊金属の単独事業になりました 事実。 なお、本稿はニッケルチタンという材料と会社を説明するもので、医療行為や特定の医療機器についての助言ではありません。
2. ロゴと社名の表記について

表記の注意:法人名は「株式会社古河テクノマテリアル」、英文では Furukawa Techno Material Co., Ltd.(略称はFTM)。 親会社の古河電気工業(Furukawa Electric)、防災事業の移管先である古河電工パワーシステムズ、防災製品の販売を担っていた古河エレコムは、いずれも別法人です。 同じ「古河」の名がつくグループ会社が多く、紛らわしいので区別して書きます。
公式サイト:https://www.furukawa-ftm.com/3. 機能性材料の世界で、この会社はどこにいるか
古河テクノマテリアルは素材・原料メーカーに分類できます 本稿の計算。 会社は「溶解から最終製品サイズまでの一貫製造体制」を平塚で実現していると述べています 事実。 中心はニッケルチタン合金ですが、研究面では銅・アルミニウム・マンガン(Cu-Al-Mn)系の超弾性合金や鉄系の超弾性合金にも関わっています。 本シリーズの技術解説「形状記憶合金」が材料の原理を説明している分野について、この会社は合金の製造側に立つ位置にあります。
4. 会社の規模
非上場のため、売上・利益は公表されていません。会社が公表している数字は次のとおりです 事実。
| 項目 | 内容 | 出典の種類 |
|---|---|---|
| 設立 | 1958年12月(古河特殊金属工業株式会社として)。1992年6月に古河電気工業から防災事業の移管を受け、現社名に改称 | 会社の沿革 |
| 資本金 | 3億円(親会社の有価証券報告書の記載も300百万円) | 会社概要・有価証券報告書 |
| 従業員 | 220名(2025年度末時点) | 会社概要 |
| 所有 | 古河電気工業が議決権の100.0%を所有。親会社の報告書では「電装エレクトロニクス」の区分に含まれ、親会社が同社の製品を販売し、原材料の一部を供給する関係 | 有価証券報告書 |
| 売上高・利益 | 非公表。親会社の報告書でも、同社単独の売上・利益は確認できなかった | ― |
| 認証 | ISO 9001(2000年10月取得)、ISO 14001(2003年10月取得) | 会社の沿革 |
この会社には、売上や市場シェアを裏づける法定開示の数字がありません。 神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)のページには、同社を「国内形状記憶合金事業トップシェア」と紹介する文がありますが、 これはKISTECの表現であり、根拠となる統計や算定法は示されていません。本稿はこの順位を事実として採用しません 未確定/将来。 また、調査会社の市場推計は使いません。
5. 機能性材料にかけているリソース
| リソースの種類 | 内容 | 区分 |
|---|---|---|
| 人 | 従業員220名(2025年度末)。研究開発は特殊金属事業部の技術開発部・研究開発課が担い、大学との共著論文を継続して出している。2025年4月1日に九州大学名誉教授の西田稔氏を技術顧問に招いた(同社の説明では、ニッケルチタン合金の研究者)。研究者の人数は非公表 | 事実 |
| 金(研究開発費・設備投資) | 非公表。工場については、第2NT工場(2019年4月)、第3NT工場(2020年12月)の竣工が沿革に記載されているが、投資額・生産能力は記載なし | 非公表 |
| 外部への出資・買収・合弁・売却 | 親会社は古河電気工業(100%)。2026年4月1日に防災事業を古河電工パワーシステムズへ移管(吸収分割)。同社が他社へ出資・買収した記載は確認できなかった | 事実/出資は確認できず |
| 大学・研究機関・公的資金 | JSTのA-STEPに、プロジェクトリーダー企業として複数回参加(2009〜2010年度、2011〜2015年度、2019〜2021年1月、2021年10月〜2026年3月)。KISTECの産学公連携事業化促進研究(2020年4月〜2023年3月)に東京工業大学(現 東京科学大学)とともに参画。東北大学・九州大学・長崎大学・京都大学・宇都宮大学などとの共同研究・共著がある | 事実 |
主要な製品・設備の状況
| 製品 | 工場・設備 | 規模 | 段階 | 日付・出典 |
|---|---|---|---|---|
| ニッケルチタン線(ガイドワイヤ用の線材) | 平塚の本社工場(溶解から線引きまで) | 年3,000万m以上(2019年実績、会社の公表値)。線径は0.25〜1.0mmが主流 | 稼働 | 出典9 https://www.furukawa-ftm.com/tokusyu/product/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4/ |
| ニッケルチタン管(ステント用) | 平塚の本社工場 | 外径1〜8mmが要求されると記載。生産量は非公表 | 稼働 | 出典10 https://www.furukawa-ftm.com/tokusyu/product/stent/ |
| 第2NT工場、第3NT工場 | 平塚 | 生産能力は非公表 | 竣工(2019年4月、2020年12月) | 出典2 https://www.furukawa-ftm.com/company/history.html |
| Cu-Al-Mn系超弾性合金(建築・耐震部材向け) | ―(研究・実証) | ― | 研究・実証(JSTのA-STEP 2021年10月〜2026年3月)。建築部材としての量産・製品化は確認できなかった | 出典11 https://www.furukawa-ftm.com/tokusyu/research/f/ |
| 防災製品 | ― | ― | 2026年4月1日に古河電工パワーシステムズへ移管済み。本稿の対象外 | 出典4・5 https://www.furukawa-ftm.com/%E9%98%B2%E7%81%BD%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E5%90%B8%E5%8F%8E%E5%88%86%E5%89%B2%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/ https://www.furukawa-ftm.com/%E5%8F%A4%E6%B2%B3%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8E%E3%83%9E%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%ABweb%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E9%81%8B%E7%94%A8%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/ |
6. これまでの取り組み
| 時期 | できごと | 意味 |
|---|---|---|
| 1958年12月 | 古河特殊金属工業株式会社を設立(資本金2,500万円)。銅ニッケル線・コンスタンタン線などを製造 | 電気抵抗・測温用の特殊金属が出発点 |
| 1981年12月 | 形状記憶・超弾性材料のニッケルチタン合金の生産を開始 | 現在の主力事業の起点 |
| 1992年6月 | 防災事業を古河電気工業から移管し、現社名に改称 | 防災と特殊金属の2本柱に |
| 1999年5月 | 医療用ガイドワイヤ線材としてFHP-NTを開発 | 医療用線材への展開 |
| 2011年3月 | 銅系形状記憶合金の製造を開始。会社の説明では世界で初めてフットケア用の巻き爪クリップとして製品化 | JSTのA-STEPでの共同研究(東北大学)が実を結んだもの |
| 2019年4月、2020年12月 | 第2NT工場、第3NT工場が竣工 | ニッケルチタンの製造拠点の増強 |
| 2021年9月 | 銅系形状記憶合金で日本金属学会の技術開発賞(第44回)を受賞 | 外部の学会による評価 |
| 2025年3月 | 従業員が日本金属学会の技術賞(第66回)を受賞(会社の告知) | 同上 |
| 2025年4月・5月 | Cu-Al-Mn系形状記憶合金の原子配列と相変態に関する成果を、東北大学、九州大学、長崎大学などとの共同研究として発表(Journal of Alloys and Compounds、Acta Materialia) | 材料の仕組みを大学と一緒に解明 |
| 2026年4月1日 | 防災事業を古河電工パワーシステムズへ移管し、特殊金属の単独事業に | 事業の絞り込み |
7. 今後の計画
以上はいずれも会社・親会社の目標や予定であり、達成された事実ではありません 未確定/将来。 展示会は、2026年10月28〜29日(米国ミネアポリスのMD&M Midwest)、同年11月16〜19日(ドイツ・デュッセルドルフのCompamed)、 2027年2月9〜11日(米国アナハイムのMD&M West)、同年4月21〜23日(東京ビッグサイトのMedtec Japan)、同年9月1〜3日(上海のMedtec China)に出展する、と公式サイトに掲示されています 事実。
次は、本稿の調査範囲の一次資料に記載がありません 未確定/将来。
売上高・利益・市場シェア(法定開示がない)/生産能力と設備投資額/顧客の社名/新工場・増設の計画/ Cu-Al-Mn系合金を使った建築部材の製品化の時期/第2・第3NT工場の投資額。
8. この会社は機能性材料で何を目指しているか
ここは会社が直接には述べていない部分を含みます。一次情報から読み取れる範囲の推測として、根拠とともに書きます。
| 読み取れること | 根拠となる一次情報 | 区分 |
|---|---|---|
| 事業の軸を医療用のニッケルチタン素材に絞っている | 防災事業の移管で「特殊金属の単独事業」になった。社長メッセージは「医療用・産業用合金の専門メーカー」と自社を説明し、2035年ビジョンも形状記憶合金を掲げる | 事実 |
| ニッケルチタンの品質の差別化(介在物の少なさ、疲労特性)に力を入れている | 大学との共同研究で、破壊の起点になりやすい介在物相を特定した。自社で溶解し「低インクルージョン仕様のワイヤ(F-ELI)」を製品化している | 事実(優劣の比較は書かない) |
| Cu-Al-Mn系は、ニッケルチタンで難しい太い部材・建築用途を狙う次の柱の候補 | 会社の説明では、ニッケルチタンは加工性が乏しく太い部材に使いにくく、変態の臨界応力の温度依存性も大きい。Cu-Al-Mn系は加工性に富み温度依存性が小さい | 推測 |
| 大学との共同研究は、事業を支える土台の強化を意図している | 2025年に九州大学名誉教授を技術顧問に招いた理由を、会社は「形状記憶合金事業の事業基盤の強化」と書いている | 事実 |
会社の研究開発事例のページは、ニッケルチタンの弱点と、Cu-Al-Mn系の特長を並べて書いています 事実。 ニッケルチタンは「加工性が乏しく太い部材への適用が難しく、変態臨界応力の温度依存性が大きいため、建築・構造部材への応用は現実的ではないと考えられていた」と説明されています。 これに対し、東北大学が状態図の研究から見出したCu-Al-Mn合金(キャマロイ)は加工性に富み温度依存性が小さい、とされ、会社は大学と単結晶化技術とねじ加工による接合技術を開発しました。 ここから本稿は「建築・耐震を、医療に次ぐ用途として育てたい意図がある」と読みます。 ただし、製品化や売上の見通しは示されておらず、JSTの実証事業は2026年3月に期間を終えています。推測にとどまります 未確定/将来。
9. 機能性材料分野の提携マッピング
10. 提供している技術・製品・サービス
公式サイトの記載をもとにまとめます(数値はメーカー公称で、試験条件は各資料に従います) 事実。
| 分野 | 内容(公式サイトの記載) |
|---|---|
| ニッケルチタン合金の線材(ガイドワイヤ用) | NT-N・NT-E4(Ni-Ti 2元系。降伏応力の異なる2種)、NT-K(Ni-Ti-Co系で降伏応力が高い)、FHP-NT(同社の独自特許製品と説明)。いずれもガイドワイヤ用の素材として紹介されている。線径は0.25〜1.0mmが主流、年3,000万m以上(2019年実績) |
| ニッケルチタン合金の管材・細線(ステント用) | 外径1〜8mmのチューブ、線径0.025mmまでの細線。Web在庫サービスと、サイズ指定の特急試作(RRサービス)。低インクルージョン仕様のF-ELIワイヤ(会社は介在物サイズ15μm以下・面積率0.5%以下を保証すると説明)。X線下の視認性を上げたPt-coredワイヤ(Pt面積率10〜20%、線径0.050mmまで)。ASTM F 2063準拠とする記載がある(会社の記載であり、本稿は規格の中身には立ち入らない) |
| そのほかの医療・産業用途 | 歯列矯正ワイヤ、歯科ファイル、通電アクチュエータ、形状記憶ばね、バルーン拡張型ステント用のCo-Crチューブ(ASTM F 90準拠とする記載)など |
| 特殊金属(Ni-Ti以外) | 電気抵抗用のCu-Ni合金、測温用のNi-Cr合金、自動車で使われる高耐熱のNiおよびNi合金 |
| 製造と品質の仕組み | 高周波真空溶解炉での溶解・鋳造(酸化しやすいため真空中)、熱間圧延、冷間伸線・焼鈍。検査はDSC(示差走査熱量測定)や、製品の変態温度を測るBFR(Bending Free Recovery)方式などで行う。ばね加工とセンタレス研磨は委託加工 |
会社の技術資料によると、ニッケルチタンは原子比50:50付近でNiとTiの比を少しずらすだけで、変態温度を0〜100℃の範囲で変えられます 事実。 Af点(母相に戻り終わる温度)が室温以下の材料が「超弾性合金」で、回復ひずみは最大7〜8%、会社はこの合金系が形状回復特性・繰り返し特性の点で他の実用合金より優れると書いています(会社の見解)。 CuやCo、Cr、Feなどを添加して特性を調整することも紹介されています。 つまり、組成のわずかな違いがそのまま変態温度、すなわち使える温度域の違いになる材料です。
体内に留置する用途では、拍動などで繰り返し変形が加わるため疲労特性が重要になります。会社は大学との共同研究で、 材料中の非金属介在物のうち、破壊の起点になりやすい相があることを特定し、それをなくすと疲労特性が向上することを示した、と説明しています。 炭素と酸素の比(C/O比)が介在物の相変化と安定性に及ぼす影響は、査読論文(Shape Memory and Superelasticity誌、2020年)にもなっています。 自社で溶解から行う理由の1つは、この介在物を含む合金の品質を自社でコントロールできるからだ、と会社は書いています。 ここは会社と共同研究者の報告であり、他社品との優劣を示すものではありません。

11. この企業が抱えるリスク
| リスク | 内容 | 区分 |
|---|---|---|
| 外部から検証しにくい | 売上・利益・生産能力・顧客が公表されておらず、事業の規模や増減を外部から確かめる手段がない | 事実 |
| 事業が特殊金属に集中 | 防災事業の移管で単独事業になった。会社自身が「特殊金属の単独事業となる」と書いており、ニッケルチタンの需要に事業が左右される構造になった | 事実/影響の大きさは推測 |
| 拠点の集中 | 溶解から最終製品サイズまでの一貫製造を平塚で行っていると会社が説明している。拠点を分散していることを示す記載は確認できなかった | 推測 |
| 親会社への販売依存の可能性 | 親会社が同社の製品を販売する関係が有価証券報告書に記載されている。販売に占める割合は不明 | 推測 |
| 新用途の事業化が未確認 | Cu-Al-Mn系の建築部材は、JSTの実証事業(2026年3月終了)の先の製品化が確認できない | 事実(確認できず) |
| 医療用途に伴う品質要求 | 体内に留置するデバイスには長期の耐久性が要求される、と会社が書いている。品質の維持が事業の前提になる。本稿は個々の医療機器の安全性については何も述べない | 事実 |
12. 用語集
- ニッケルチタン(Ni-Ti、ニチノール)
- ニッケルとチタンがほぼ半々の合金。形状記憶効果と超弾性を示す代表的な合金。
- 形状記憶効果
- 低温で変形させても、ある温度以上に加熱すると元の形に戻る性質。
- 超弾性
- 大きく変形させても、力を除くと元の形に戻る性質。Af点(母相への逆変態が終わる温度)以上で現れる。
- マルテンサイト変態
- 原子が拡散せず、集団的にずれて結晶構造が変わる相変態。形状記憶や超弾性の元になる。
- Cu-Al-Mn系合金
- 銅・アルミニウム・マンガンの合金。東北大学が開発した形状記憶合金(キャマロイ)で、加工しやすく温度依存性が小さいとされる。
- DSC
- 示差走査熱量測定。加熱・冷却時の発熱・吸熱から変態温度を求める方法。
- 非金属介在物
- 金属の中に含まれる、酸化物や炭化物などの異物。疲労破壊の起点になることがある。
- A-STEP
- JST(科学技術振興機構)の研究成果最適展開支援プログラム。大学の研究成果を企業が事業化へつなげる事業。
13. 出典
- 古河テクノマテリアル 会社概要(創立・資本金・従業員・本社・製品分野)。 https://www.furukawa-ftm.com/company/
- 古河テクノマテリアル 沿革(1958年設立から2020年までの工場・製品の年表)。 https://www.furukawa-ftm.com/company/history.html
- 古河テクノマテリアル 社長メッセージ(「古河テクノマテリアル2035ビジョン」)。 https://www.furukawa-ftm.com/company/message.html
- 古河テクノマテリアル 「防災事業吸収分割のお知らせ」(2026年3月9日付)。 https://www.furukawa-ftm.com/%E9%98%B2%E7%81%BD%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E5%90%B8%E5%8F%8E%E5%88%86%E5%89%B2%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
- 古河テクノマテリアル 「古河テクノマテリアルWebサイト運用のお知らせ」(2026年4月1日付。防災事業の移管完了の告知)。 https://www.furukawa-ftm.com/%E5%8F%A4%E6%B2%B3%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8E%E3%83%9E%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%ABweb%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E9%81%8B%E7%94%A8%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
- 古河テクノマテリアル 特殊金属事業部の紹介(Ni-Ti合金、Cu-Ni合金、Ni-Cr合金、Ni合金。平塚での溶解から最終製品サイズまでの一貫製造)。 https://www.furukawa-ftm.com/tokusyu/business/%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E9%83%A8%E7%B4%B9%E4%BB%8B/
- 古河テクノマテリアル 技術資料「形状記憶合金とは」(超弾性、回復ひずみ、変態温度、DSC法)。 https://www.furukawa-ftm.com/tokusyu/technical/technical/
- 古河テクノマテリアル 製造方法(真空溶解、熱間圧延、冷間伸線、焼鈍、検査)。 https://www.furukawa-ftm.com/tokusyu/production/%E8%A3%BD%E9%80%A0%E6%96%B9%E6%B3%95-2/
- 古河テクノマテリアル 製品紹介「ガイドワイヤ」(NT-N、NT-E4、NT-K、FHP-NT、細径チューブ)。 https://www.furukawa-ftm.com/tokusyu/product/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4/
- 古河テクノマテリアル 製品紹介「ステント」(Ni-Tiチューブ・ワイヤ、F-ELI、Pt-cored、Co-Crチューブ)。 https://www.furukawa-ftm.com/tokusyu/product/stent/
- 古河テクノマテリアル 研究開発「産官学連携研究」(JST A-STEP、KISTEC)。 https://www.furukawa-ftm.com/tokusyu/research/f/
- 古河テクノマテリアル 研究開発事例(介在物制御、Cu-Al-Mn超弾性合金の長尺単結晶化と接合)。 https://www.furukawa-ftm.com/tokusyu/research/g/
- 古河テクノマテリアル プレスリリース「次世代形状記憶合金の原子配列と原子の動きの観察に成功」(2025年4月25日)。 https://www.furukawa-ftm.com/tokusyu/2025/04/25/%e6%ac%a1%e4%b8%96%e4%bb%a3%e5%bd%a2%e7%8a%b6%e8%a8%98%e6%86%b6%e5%90%88%e9%87%91%e3%81%ae%e5%8e%9f%e5%ad%90%e9%85%8d%e5%88%97%e3%81%a8%e5%8e%9f%e5%ad%90%e3%81%ae%e5%8b%95%e3%81%8d%e3%81%ae%e8%a6%b3/
- 古河テクノマテリアル プレスリリース「次世代形状記憶合金の相変態機構を解明」(2025年5月16日)。 https://www.furukawa-ftm.com/tokusyu/2025/05/16/%e6%ac%a1%e4%b8%96%e4%bb%a3%e5%bd%a2%e7%8a%b6%e8%a8%98%e6%86%b6%e5%90%88%e9%87%91%e3%81%ae%e7%9b%b8%e5%a4%89%e6%85%8b%e6%a9%9f%e6%a7%8b%e3%82%92%e8%a7%a3%e6%98%8e-%e2%94%80%e3%80%80%e5%bd%a2%e7%8a%b6/
- 古河テクノマテリアル 「技術顧問就任のお知らせ」(2025年4月1日付)。 https://www.furukawa-ftm.com/%E6%8A%80%E8%A1%93%E9%A1%A7%E5%95%8F%E5%B0%B1%E4%BB%BB%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
- 古河テクノマテリアル Ni-Ti合金のページ(製品群、展示会の出展予定、技術資料)。 https://www.furukawa-ftm.com/tokusyu/
- 古河電気工業 有価証券報告書 第204期(2025年4月1日〜2026年3月31日、2026年6月24日提出、EDINET書類管理番号 S100YCF0)。連結子会社としての古河テクノマテリアル(100.0%)、ライフサイエンス領域の方針。 https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YCF0.pdf
- 科学技術振興機構(JST) 事業成果「銅系超弾性合金で外反母趾を矯正」(A-STEP、2011〜2015年)。 https://www.jst.go.jp/seika/bt2019-10.html
- 科学技術振興機構(JST) 事業成果「世界初、温度依存性のない鉄系超弾性合金」(A-STEP、2019〜2020年)。 https://www.jst.go.jp/seika/bt2022-07.html
- 神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC) 研究成果「超長寿命形状記憶合金『ウルトラニチノール』の実用化に向けた熱処理工程開発」(2024年12月10日)。 https://www.kistec.jp/connect/tech_perform/tech_perform_11840/
- 古河テクノマテリアル 公式サイト トップページ(お知らせ欄:2021年9月・2025年3月の日本金属学会の受賞、2026年4月の役員交代など)。 https://www.furukawa-ftm.com/
14. 主張と出典の対応表
最終更新:2026年10月10日/Troy Technical
本稿の内容は、古河テクノマテリアルの公式サイト、古河電気工業の有価証券報告書、JSTとKISTECの公開資料に基づきます。同社は非上場で、売上・利益などの財務情報は公表されていません。調査会社の推計値・報道ベースの数値は使用していません。製品の性能値・生産実績は会社の公表値で、他社品との比較は行っていません。本稿は医療機器や治療に関する助言ではありません。「推測」と記した箇所は、一次情報から本稿が読み取った解釈であり、会社の公表内容ではありません。