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ULソリューションズ 機関解説

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INSTITUTION PROFILE / 次世代蓄電

ULソリューションズ
― 蓄電システムの「認証マーク」を発行する米国の試験・認証会社

UL Solutionsは米国の民間企業で、自分では電池を作らず、蓄電池や蓄電システムを試験し、規格に適合していれば認証マークを与えることを事業にしています。 蓄電の分野でよく出てくるUL 9540、UL 9540A、UL 1973などの規格を書いているのは別の非営利組織(UL Standards & Engagement)で、UL Solutionsはその規格で試験・認証をする側です。 認証は法律ではありませんが、州の防火規範が「UL 9540に適合して認証されていること」を求めると、事実上の市場投入の条件になります。 本稿では、蓄電の視点だけに絞って、その仕組みと影響の届く範囲を整理します。

構成:UL Solutionsの年次報告書(米国証券取引委員会に提出した Form 10-K、2025年12月期)、同社のニュースリリースとサービスページ、UL Standards & Engagementの規格カタログ、ニューヨーク州の2025年防火規範を一次情報として使用/最終更新 2026年10月

規格にもとづく電池試験の設備例です
概念画像(ImageGenで生成)。規格にもとづく電池試験の設備例です。実際のUL施設・認証・合否を示すものではありません。
この記事でわかること
  1. 30秒でわかるUL Solutions
  2. どんな機関か ― 影響力の「型」
  3. 次世代蓄電で何をしているか
  4. 影響力の範囲(権限と地域)
  5. 電池から設置までの規格の積み上げと関係組織
  6. 今後の見通し
  7. 用語集/出典/主張と出典の対応表

1. 30秒でわかるULソリューションズ

正式名称UL Solutions Inc.ニューヨーク証券取引所に上場(銘柄コード ULS)
国米国本社はイリノイ州ノースブルック。顧客は110か国超
機関の種類民間企業(試験・検査・認証)規格を書く組織とは別。非営利のUL Standards & Engagementが議決権の94.1%を保有(2025年末)
設立1894年非営利のUnderwriters Electrical Bureauの一部として始まった。その後継の非営利組織が、研究機関(UL Research Institutes)と規格の組織(UL Standards & Engagement)である
人数規模正社員14,587人2025年12月31日現在。パート264人。技術系の専門家は約9,900人(全分野の合計)
売上30.53億ドル2025年12月期(全分野の合計)。蓄電に限った数字は確認できなかった
次世代蓄電への関与試験と認証UL 9540(システム)、UL 9540A(延焼の試験)、UL 1973(電池システム)、UL 1642(セル)など
影響が及ぶ範囲認証を求める法域・取引先認証自体に法的な強制力はない。北米が中心の規格
まず押さえるべき1点

UL Solutionsは規格を書く組織でも、認証を要求する組織でもありません。 規格を書くのはUL Standards & Engagement、認証を要求するのは州や自治体の防火規範と消防当局(AHJ)、UL Solutionsはその間で試験と認証を請け負う会社です。 UL Solutions自身も年次報告書で、試験・検査は行うがAHJなどの執行機関としては働かないと書いています 事実。 それでも影響が大きいのは、ニューヨーク州の2025年防火規範が第1207.3.1項で「ESSはUL 9540に従って認証されていなければならない」と定めているように、 規範が認証を条件にすると、認証が事実上の市場投入の条件になるからです 事実。

2. どんな機関か ― 影響力の「型」

次世代蓄電の記事に出てくる「機関」は、企業と違って自分では電池を作りません。 その代わりに、どういう経路で業界に影響を与えるかで4つの型に分けられます。

次世代蓄電を動かす「機関」の4つの型 機関は自分では電池を作らない。どの経路で業界に影響を与えるかで4つに分かれる 資金を出す 政策・規制を決める 標準を決める 場をつくる 研究開発に予算を配る 戦略・補助金・法律 試験方法・安全要求 統計・見通し・展示会 DOE/経済産業省 欧州委員会/FERC NFPA/UL/IEC IEA/業界団体 何を研究させるか 何を国内で作らせるか どう測り、どう比べるか 誰が誰に会うか 届く範囲=自国の予算 届く範囲=自国の領域 届く範囲=引用した法令 届く範囲=参加者 UL Solutionsは「標準」の型の運用側。規格は別組織が書き、認証は規範が求めて初めて必要になる 同じ次世代蓄電でも、どの型の機関かによって影響の届き方がまったく違う
図1 次世代蓄電に関わる機関の4つの型と、UL Solutionsの位置。区分は本稿によるもので、機関名は本シリーズで扱う機関から例示しています 本稿の計算。UL Solutionsは企業のため厳密な意味の「標準を決める」機関ではなく、規格を書く組織(UL Standards & Engagement)と同じ系統で、規格にもとづく試験・認証で標準を運用する側として、この型に置いています。

3. 次世代蓄電で何をしているか

UL Solutionsのサービスは規格に従った試験と認証です。蓄電では、次の規格が使われます 事実。番号と題名はUL Standards & Engagementの規格カタログの表記です。

規格題名(原題)と版対象と位置づけ
UL 9540Energy Storage Systems and Equipment(蓄電システムおよび機器)。第3版、2023年6月28日発行、2025年3月7日改訂蓄電システム(ESS)全体の安全規格。電気、化学、機械、熱の各方式を対象とし、系統につなぐものも単独運転のものも含む。システムは「少なくとも蓄電機能と蓄電の保護機能を持つ」ものと定義される。UL Solutionsはこれを「システム全体の認証の基礎」と説明している
UL 9540ATest Method for Evaluating Thermal Runaway Fire Propagation in Battery Energy Storage Systems(蓄電池システムの熱暴走による延焼の評価方法)。第6版、2026年3月13日付(第5版は2025年)合否を決める規格ではなく試験方法。セル、モジュール、ユニット、設置の各レベルで熱暴走の広がりを調べ、そのデータで、設置間隔や必要な防火・防爆設備を決める根拠にする
UL 1973Batteries for Use in Stationary and Motive Auxiliary Power Applications(定置用および補助動力用の電池)。第3版、2022年2月25日発行電池システムの安全規格。蓄電の用途として、太陽光や風力の蓄電、無停電電源(UPS)、軽量電動鉄道などを挙げる。性能や寿命は評価せず、異常な使い方(乱用)に安全に耐えるかを評価する
UL 1642Lithium Batteries(リチウム電池)。第6版、2020年9月29日発行、2022年10月12日改訂電池セルの規格。火災や爆発の危険を減らすことが目的で、最終的に認められるかは製品全体の適合による。UL Solutionsは、従来セルはこの規格で認証されてきたが、携帯機器向けが中心で定置用に合わせたものではなかったと説明している
UL 9540BOutline of Investigation for Large-Scale Fire Test for Residential Battery Energy Storage Systems(住宅用の大規模火災試験の調査概要)UL Solutionsのサービスページが挙げる文書。名称は規格(Standard)ではなく調査概要(Outline of Investigation)。版・日付は本稿では確認していない
素材技術者の視点:認証は「最終製品」に付き、材料には付かない

UL 9540やUL 1973の認証を受けるのは、セルや蓄電システムといった完成した製品です。電解液やセパレータ、封止材などの材料そのものがUL 9540の認証を受けるわけではありません。 材料メーカーに関わるのは、UL 1973が「異常な使い方に安全に耐えるか」を見ること、UL 9540Aが熱暴走の広がりを調べることです。 採用される材料は、こうした試験に通るセルやシステムの設計を通じて評価されます。 UL 1642もセルの火災・爆発リスクを減らす目的の規格で、最終的な可否は製品全体で判断されると規格自身が書いています 事実。 接着・封止材分野でのUL Solutionsの役割(難燃性などの材料の試験)とは位置づけが違う点に注意してください 本稿の計算。

4. 影響力の範囲(権限と地域)

観点UL Solutionsが持っているもの持っていないもの
権限規格に従った試験と認証を行い、認証マークの使用を認める権限。認証後も定期的な検査を行う。規格を作る技術委員会には、他の試験会社と同じ立場で参加する。規範への適合に関する助言サービスも提供する規格を単独で決める権限(UL Standards & Engagementの役割)。規範や法令を定める権限。AHJとして設置を承認・執行する権限。UL 9540の試験・認証を独占する立場でもない(Intertekなど他の試験機関も同じ規格の試験サービスを提供している)
地域顧客は110か国超。UL 9540A、UL 9540、UL 1973は米国・カナダの国家規格として運用され、北米の規範が引用する米国・カナダ以外の法令が求める適合の枠組み(EUや日本の制度は本稿では確認していない)
強制力の根拠認証の要求は、規範の側にある。例:ニューヨーク州の2025年防火規範は、ESSをUL 9540で認証することを求める(第1207.3.1項)。大規模火災試験をUL 9540Aで行うことも定める(第1207.1.7項)認証そのものの法的拘束力。規範を採用していない法域での要求。例外もある(例:通信施設向けの鉛蓄電池などは第1207.3.1項の例外)
期間規格は改訂が続いている。UL 9540A第6版は2026年3月、UL 9540は2025年3月に改訂新版が出た時点で旧版の認証が無効になるかどうかを決める権限(運用は各認証機関と法域による)
規模正社員14,587人、売上30.53億ドル(2025年、全分野の合計)。リチウムイオン電池の試験所を運営し、2024年5月にはドイツの電池試験会社を買収した(年次報告書)蓄電に限った売上・人数は確認できなかった
読み方の注意

「UL認証済み」の意味は、どの規格(UL 9540かUL 1973かUL 1642か)で、何に対して取得したかで変わります。 UL 1642はセル、UL 1973は電池システム、UL 9540は蓄電システム全体に対する認証で、上の段の認証は下の段の認証の代わりになりません。 またUL 9540Aは試験方法で、報告書があることと「合格した」ことは別です 事実。 企業の発表が「UL 9540A(セルレベル)の試験を完了」と述べていても、それがシステム全体のUL 9540認証を意味するわけではありません。

5. 電池から設置までの規格の積み上げと関係組織

蓄電の安全規格は「積み上がる」が、各段で担い手が違う 左はセルから設置までの規格、右は誰が何を決めるか セル UL 1642 リチウム電池の火災・爆発リスクを減らす 電池システム UL 1973 定置用などの電池が異常な使い方に耐えるか 蓄電システム UL 9540 システム全体の安全規格。試験方法UL 9540Aを併用 熱暴走の延焼データで設置間隔などの根拠を出す 設置 NFPA 855・防火規範 UL以外の組織が定める。ULの認証や試験を引用 規格を書く UL Standards & Engagement 非営利。技術委員会の合意で改訂 試験・認証をする UL Solutions(本稿の対象) Intertekなど他の試験機関も存在 認証を求める 州・自治体の防火規範とAHJ 例:ニューヨーク州の規範は UL 9540での認証を要求 規格を書く者、認証する者、求める者が別々であることが、この仕組みの特徴 UL Solutionsは中央の「認証する者」。求める力は規範の側にある
図2 セルから設置までの規格の積み上げと、担い手の分担。出典:UL Standards & Engagementの規格カタログ(UL 9540、UL 9540A、UL 1973、UL 1642)、UL Solutionsの年次報告書とサービスページ、ニューヨーク州の2025年防火規範、Intertekのサービスページ。各段の関係は、これらの公式資料の記述を本稿が図にまとめたものです 本稿の計算。
組織UL Solutionsとの関係(一次情報にあるもの)
UL Standards & Engagement(ULSE)UL 9540、UL 9540A、UL 1973、UL 1642を発行する非営利の規格組織。UL Solutionsの議決権の94.1%を保有する大株主でもある。UL Solutionsは、ULSEが開く技術委員会に他の試験会社と同じ立場で参加すると年次報告書で説明している。年次報告書は、利益相反(規格を作る側と、その規格で認証する側)を危険要因として挙げている
NFPA設置規格NFPA 855は、UL 9540Aを試験法として引用する。UL 9540の適用範囲もNFPA 855に言及する。詳細は本シリーズのNFPA解説を参照
州・自治体と消防当局(AHJ)規範を採用し、運用・執行する。UL Solutionsの年次報告書は、AHJが特定の製品の認証を求めること、自社はAHJではないことを書いている
IntertekUL 9540とUL 9540Aの試験・認証サービスを自社のページで案内している。UL 9540の試験は複数の機関が提供している
蓄電池・システムの開発企業本シリーズのForm EnergyやAlsym Energyの解説には、各社が「UL 9540A(セルレベル)の試験を完了した」「技術ページに記載がある」と述べる箇所がある。いずれも会社の発表で、試験機関名と報告書は確認できていない

6. 今後の見通し

読み取れること根拠となる一次情報区分
UL 9540Aは第6版が2026年3月13日付で出ており、設置レベル試験の大規模火災試験の要件が改訂されたUL Standards & Engagementの規格カタログ事実
UL 9540、UL 9540A、UL 1973、UL 1642のいずれにも、改訂提案が公開されている(UL 9540は最新が2026年5月29日付、UL 9540Aは2026年8月31日付、UL 1973は2026年9月18日付)。内容は本稿では確認していない規格カタログの提案一覧(日付のみ確認)未確定/将来
UL 9540Aは、ナトリウムイオン電池など非リチウムイオン電池の試験方法を含む(第5版)UL Solutionsのリリース(2025年4月16日)事実
新しい化学系の蓄電池は、まず既存の試験方法(UL 9540A)で評価される場面が増えると考えられる。ただし、規範がどの化学系にどの試験を求めるかは、各法域が決めるUL 9540A第5版の追加内容と、規範が試験を引用する構造推測
大規模火災試験は、UL 9540Aの内側で扱う形と、NFPA 855が別の規格(CSA/ANSI C800)を引用する形が並走する可能性があるNFPA 855のTIA 1852(CSA Group提出)と、UL 9540A第6版の改訂内容。TIA 1852の採否は確認できなかった推測

7. 用語集

TIC
Testing, Inspection and Certification(試験・検査・認証)。製品が規格に適合するかを第三者として確認するサービス。
ESS/BESS
蓄電システム/蓄電池システム。BESSは電池を使うもの。
AHJ
Authority Having Jurisdiction。設置を承認・検査する権限を持つ消防当局や建築当局。
熱暴走
電池内部の発熱が連鎖して温度が急上昇する現象。UL 9540Aはその広がりを調べる。
認証(Listing)
第三者が規格への適合を確認し、認証マークの使用を認めること。法律そのものではない。

8. 出典

  1. UL Solutions Inc. Annual Report on Form 10-K for the fiscal year ended December 31, 2025(従業員数、売上、本社所在地、設立の経緯、ULSEとの関係と議決権、AHJとの関係、電池試験所と買収)。 https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1901440/000190144026000005/uls-20251231.htm
  2. UL Solutions About UL Solutions(110か国超、140超の事務所・試験所)。 https://www.ul.com/about
  3. UL Solutions Energy Storage System Testing and Certification(UL 9540、9540A、9540B、1973などのサービスと各規格の位置づけ)。 https://www.ul.com/services/energy-storage-system-testing-and-certification
  4. UL Solutions ニュースリリース(2025年4月16日。UL 9540A第5版、UL 9540との関係、NFPA 855との関係)。 https://www.ul.com/news/ul-solutions-enhances-battery-energy-storage-system-safety-test-methods-address-industry
  5. UL Solutions Battery Certification Services for Cell Manufacturers(UL 1642とUL 1973の位置づけ)。 https://www.ul.com/services/battery-certification-services-cell-manufacturers
  6. UL Standards & Engagement UL 9540 規格カタログページ(題名、第3版、2023年6月28日発行、2025年3月7日改訂、適用範囲、改訂提案の日付)。 https://www.shopulstandards.com/ProductDetail.aspx?productId=UL9540
  7. UL Standards & Engagement UL 9540A 規格カタログページ(題名、第6版、2026年3月13日付、適用範囲、改訂提案の日付)。 https://www.shopulstandards.com/ProductDetail.aspx?productId=UL9540A
  8. UL Standards & Engagement UL 1973 規格カタログページ(題名、第3版、2022年2月25日発行、適用範囲、改訂提案の日付)。 https://www.shopulstandards.com/ProductDetail.aspx?productId=UL1973
  9. UL Standards & Engagement UL 1642 規格カタログページ(題名、第6版、2020年9月29日発行、2022年10月12日改訂、適用範囲)。 https://www.shopulstandards.com/ProductDetail.aspx?productId=UL1642_6_S_20200929
  10. ニューヨーク州務省 2025 Fire Code of New York State(2025年7月。第1207.3.1項、第1207.1.7項、第1203.1.10項)。 https://dos.ny.gov/system/files/documents/2025/07/2025fcnys_noa_2025-07-24.pdf
  11. Intertek UL 9540 Testing and Certification Services(他の試験機関によるUL 9540の試験・認証サービス)。 https://www.intertek.com/batteries/ul-9540/
  12. NFPA Proposed TIA 1852(NFPA 855に対するCSA/ANSI C800引用の提案。コメント締切 2025年10月17日)。 https://docinfofiles.nfpa.org/files/AboutTheCodes/855/NFPA_855_Proposed_TIA_1852.pdf

9. 主張と出典の対応表

本文の主張区分出典
正社員14,587人、パート264人、技術系約9,900人(2025年12月31日)、売上30.53億ドル(2025年)、本社所在地、設立の経緯、ULSEの議決権94.1%、AHJとして働かないこと、AHJが認証を求めること、電池試験所と2024年5月の買収事実出典1 https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1901440/000190144026000005/uls-20251231.htm
顧客は110か国超事実出典2 https://www.ul.com/about
UL 9540B、UL 1973などのサービス、UL 9540が参照する規格群、UL Solutionsによる各規格の位置づけ事実出典3 https://www.ul.com/services/energy-storage-system-testing-and-certification
UL 9540A第5版の追加内容(非リチウムイオン電池)、UL 9540との関係、NFPA 855との関係、ULSEが第5版を発行したこと事実出典4 https://www.ul.com/news/ul-solutions-enhances-battery-energy-storage-system-safety-test-methods-address-industry
UL 1642は従来のセル認証の規格で携帯機器向けが中心だったこと、UL 1973でセルを認証できること事実出典5 https://www.ul.com/services/battery-certification-services-cell-manufacturers
UL 9540の題名・版・日付・適用範囲、改訂提案(最新2026年5月29日付)事実出典6 https://www.shopulstandards.com/ProductDetail.aspx?productId=UL9540
UL 9540Aの題名、第6版(2026年3月13日付)、適用範囲、改訂提案(2026年8月31日付)事実出典7 https://www.shopulstandards.com/ProductDetail.aspx?productId=UL9540A
UL 1973の題名、第3版(2022年2月25日発行)、適用範囲、改訂提案(2026年9月18日付)事実出典8 https://www.shopulstandards.com/ProductDetail.aspx?productId=UL1973
UL 1642の題名、第6版、発行日・改訂日、適用範囲事実出典9 https://www.shopulstandards.com/ProductDetail.aspx?productId=UL1642_6_S_20200929
ニューヨーク州の2025年防火規範がESSのUL 9540での認証、UL 9540Aでの大規模火災試験を求めること、およびその例外事実出典10 https://dos.ny.gov/system/files/documents/2025/07/2025fcnys_noa_2025-07-24.pdf
Intertekも UL 9540 の試験・認証サービスを提供していること事実出典11 https://www.intertek.com/batteries/ul-9540/
TIA 1852(CSA/ANSI C800の引用提案)事実出典12 https://docinfofiles.nfpa.org/files/AboutTheCodes/855/NFPA_855_Proposed_TIA_1852.pdf
機関の4つの型の区分、図2の分担の整理、素材技術者の視点の整理本稿の計算本稿による整理
Form EnergyとAlsym Energyの試験の実施機関と報告書、蓄電に限ったUL Solutionsの売上・人数、改訂提案の内容、UL 9540Bの版と日付、EUや日本の制度との関係未確定/将来出典1〜12に記載なし、または確認できなかった。本稿では推計しない
第6章の推測2項目(新しい化学系の評価、大規模火災試験の並走)推測出典4・7・12からの本稿の解釈

最終更新:2026年10月/Troy Technical
本稿の数値と日付はUL Solutionsの年次報告書とサービスページ、UL Standards & Engagementの規格カタログ、ニューヨーク州務省の規範に基づきます。「推測」と記した箇所は、一次情報から本稿が読み取った解釈です。規格本文は確認していません。